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ドラゴンクエストモンスターズ
官能リレー小説 - 二次創作

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ドラゴンクエストモンスターズ 2

2人を倒されて、戦う気が失せたらしかった。
しかし、素材は良い。気持ちが折れてくれなかったらこちらも危なかった。
2人を倒したのはもったいなかったかも知れないが、仕方が無い。魔法による蘇生が出来ればいいのだが…。

視線を囮役のかくとうパンサーに向ける。
彼女はビクビクしながら許しを乞う様な表情を浮かべている。
どうやら二人と同様に殺されると思っているらしい。
俺は地面に落ちている肉を拾い上げ彼女の足元に投げつけた。
「っ!!」
一瞬驚いたような表情を浮かべ、かくとうパンサーは肉に食らいついた。
彼女は与えられた餌を食らう事で服従の意志を示してる。つまり…
「スカウト成功だ」
こうして俺は初めてのモンスターを手に入れた。
彼女をポチと名付けバラバラのかくとうパンサーの処理を命じた、
涙目で同胞の屍を片すポチの姿は非常に嗜虐心を刺激する。
その残骸にちょっとした魔法をかけてみる。
肉片が二つにまとまるように動く。それだけではない、その塊は異様な臭気を放ち始めた。
それはメスのかくとうパンサーのフェロモンに似ていた。
しかし、比べ物にならないほどに強く、禍禍しい。
ビクン、ビクン…。
脈打ちながら肉の塊が二つの女性器を形成する。
誘うように激しくヒクつくそこは早速同族のかくとうパンサーを引き寄せたらしい。そこらじゅうの草むらがガサガサと音をたて始めた。
そしてレベルの高い個体ばかりが飛び出してきて、ズラリと円陣を作った。

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