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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 55

 そして、とうとう他の男も耐えきれなくなったと言わんばかりにビートに駆け寄ってきた。
 まず、二人の男があまり豊富とは言えないビートの胸を弄り回し始めた。
 次にビートの肛門の方へと、男が一人。
 ビートが浮いているのを良いことに下から指や舌を使いこれまた弄って来る。
 そしてさらには背中が反っているせいで首に力をこめないと足とはまるで反対方向を逆さで見ることになってしまうビートの顔の前に、およそ男のシンボルと言われるものをつきだし、あろうことか口に突っ込んで来た男。
「_________!?」
 これにはさしものビートも抵抗があった。
 無論これでなければ良いと言う訳でもないが、どう考えても抗う事は出来ないし、時間を稼いで他の皆が来てくれるのを待った方が良いかもと思っていたのだ。
 しかし、こんな真似を要求されるなんて_________!!
 と迷っているビートの体の奥に突如、どくん、と何かかが疼いた。
「!?」
 それは、先程飲まされた媚薬だった。
 あまりにもショッキングな出来事のせいで一瞬効果が薄れていたが、結局のところその程度で効果が消える代物でも無かったのだ。
 しかしながら、ビートはそんな事は知るよしも無い。
 突如として生まれた、それも、先程と違い、内部での疼きだけでなく、外部からの刺激も加わった今まで体験した事の無い快楽が唐突にやって来たのだ。
「ん!? んん!? んぅ………! んん_________!!!!!」
 先程口に突っ込まれたモノにより言葉は発せられ無かったが、恐らく絶頂______つまりイったのだろう。
 そこからはビートにとっては、快楽に抗う事もできず、しかし、感じてしまう事が屈辱的この上無い。
 いっそ死んでしまう方がまだマシ、という状況になってしまった。




 _____男達にビートは任せ、俺は触手にミューズを狙えと命令した。
 たちどころにミューズを取り囲む触手の数は増え、更に俺がもう少し生産したのでミューズは例え拘束を解かれても、決して逃げられる状況では無かった。
 それを知って尚毅然とした表情を貫くミューズには少々尊敬の眼差しを送らんでもない。
 ビートの方をちらりと見るとじりじりと詰め寄る男達に泣き叫んで懇願すると言う無様っぷりだった。
 _____つくづく、楽しませてくれそうだ。
 俺はまず、四つん這いのミューズの尿道と股間と肛門の穴にとても細い触手を一本ずつ入れた。
 いや、正確には、出し入れさせている。
 時には高速で、時にはゆるりと。
 じっくりだが限りなく快楽を与えられ、毅然とした表情は、苦しげに歪み始め、微かな声が漏れていた。
「んん………ぐぅ………あん………た……たち……あうっ………! ……な………ん………か、ぐぅっ………!す………ぐにぃっ! たお………せ……るんんうっ! だかっ……らぁっ!」
 毅然とした態度を保ち続けようとするが、どんどん表情は崩れ始め、声も細く甘い声へとかわりかけている。
 何よりも、そろそろ先程の媚薬の効果がまた効き始めているはずだ。
 恐らく今、キュアミューズは迫り来る快楽と必死に戦っているんだろう。
 しかし顔はすでに最初に媚薬を飲まされたときと同じくだらしなくよだれをたらした表情になりつつある。
「ふっ…………んっ………あぁんっ! い………ま、にぃっ! た、お……し、てあ……………げるぅっ! …………か、らぁっ! かく…………ご………しな…………んんぅっ! さ、い………よぉっ! ねぇ…………っ!」
 ゆる〜りと触手が抜け、ピュッと入った瞬間に声を裏返らせる。
 今自分の三つの穴に入っているのが、尿道に入っているもの以外、2回り以上も大きくなっている事に気付いているのだろうか。
 等と考えていると______
「あっ…………あうっ………あんんっ……あううっ……あぁ________________!!!!!!!」
 とうとうこらえきれなくなったのだろう、絶頂に達していた。
 しかし、まだまだこれからだ。

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