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スレイブプリキュア!
官能リレー小説 - 二次創作

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スレイブプリキュア! 16

「強いな……キュアムーンライト……」

 サンシャインが着く頃にはエロイナーを一人で倒してしまったムーンライト。
 だが、それはプリキュアとなっているからこそ為せる業。

「くくく……」

 笑いが止まらない。おびき出すためにエロイナーを出現させ、ムーンライトとサンシャインはまんまと乗ってきたんだからな。
 射精後のチンポを舐め回す牝牛いつきと、月影ゆりの姿に変わった性欲の塊である牝猫ゆりへ視線を落とした。

「飲め」

 牝猫ゆりの髪を掴み、チンポを咥えさせる。そのまま小便を出すと、牝猫ゆりは嬉々として喉を鳴らす。
 横から牝牛いつきが玉へしゃぶりつくのそのままにして、俺は顔を上げた。
 目の前の壁にはX字状態でつぼみとえりかが手足首を拘束されている。俺の前に跪く二匹の姿を羨ましそうに眺め、体をくねらせていた。

「わかってるな?」

「「はぃぃんっ……ご主人様ぁ……」」

 今からサンシャインとムーンライトを堕とす。しかしつぼみとえりかは甘い声で返事を返し、ご褒美欲しさに腰をぐりんぐりんくねらせた。本当に大丈夫だろうか……。念のため服は着せてあるし、マンコが濡れまくっていることはバレないと思うが。
 残尿を啜らせるために牝牛いつきに咥えさせると、牝猫ゆりは玉に奉仕を始める。
 牝牛いつきが頬を凹ませながら吸い上げ終わると、俺はチンポを引き抜いた。

「お前たちは調教部屋で待機だ。オナニーでもレズでも好きにしてろ」

「「はい……」」

 素直に返事を寄越す二匹。今は首輪を着けていない。
 二匹を見送っていた俺だが、吸った息を吐く頃にはサンシャインとムーンライトの前に瞬間移動していた。

「「っ!?」」

 突然現れたんだ。俺が人間でないことは直ぐ分かるだろう。案の定、二人は若干警戒しつつも息を呑んでいた。

「俺はダークネス。折角生み出したエロイナーを可愛がってくれてありがとう」

「ってことは……あなたが……」

 ムーンライトの腕に力が入っている。

「くくく……まあ待て」

 俺は黒い球体を最大限にまで大きくして、映像を投影させた。

「「つぼみ!?えりか!?」」

 そう。拘束されたつぼみとえりかの映像を投影させたのだ。

「目的は何なの?どうしてこんなこと……」
「ここで話し合う気はない」

 サンシャインが捲し立てるが関係ない。

「変身を解いて、一緒に来てもらおうか」

 城への入り口を作り出し、映像へ目を向けながら笑う。

「「…………くっ」」

 悔しそうだが従うしかないよな?
 二人は指示通りに変身を解き、俺に着いてきた。

「「っ!!」」

 戻ってきた俺がいつきとゆりを引き連れているのを見て驚く……フリをするつぼみとえりか。なかなかの演技力だな。

「つぼみ!えりか!」

 ゆりは心配そうに声を上げた。

「それを渡してもらおうか」

 返信時に使うコロンのようなものを差し出すように迫る。

「ダメ!それだけはダメです!」
「私たちなんて気にしないでコテンパンにしっちゃって!」

 つぼみとえりかが喚くが、いつきとゆりは困惑した表情を崩さない。
 俺は差し出した手をやや頭上に翳し、指を鳴らした。

「「ひあああぁぁぁぁあぁっ!」」

 それを合図につぼみとえりかは絶叫し、身を仰け反らせる。

「何をしたの!?」

 いつきが野暮な質問を寄越した。

「鎖から電流を流したのさ」

 これは本当のことだ。

「見ての通りあいつらは今、ただの人間。あと何回堪えられるかな?」

 いつきは狼狽えながら足元にコロンを起き、二、三歩後ろへ下がる。ゆりも探るような視線を向けながらいつき同じ様にして後ずさった。

「次は腕を伸ばした状態で手を頭の上で組んでもらおうか」

 その通りにする二人。

「くく……」

 いつきとゆりの手首に枷を填め、天井から垂らした鎖に固定させる。俺は一歩も動かずにそれをやってのけた。
 ここはエロティックワールドに俺の城の中……淫具の具現化から装着まで、念じるだけで出来てしまう。

「なっ!?」

 いつきは驚きのあまり声を漏らすが、ゆりは特に取り乱さない。何かするとは思っていたようだ。

「約束しよう。これは直ぐに返してやる。その後俺をどうしようと好きにするが良い」
「「え?」」

 何か意外なことを言っただろうか?二人してビックリされても困るんだが。俺にはお前らの変身道具なんて必要ないのさ。

「そうだそうだ。俺の目的が知りたいんだったな」

 頭上に翳した指を鳴らし、つぼみとえりかの拘束は解く。

「……え?」
「どういうこと……?」

 いつきとゆりは混乱しているようだ。つぼみとえりかが変身したにも拘わらず、俺に這い寄って来たからだろう。
 まあ確かにプリキュアの姿で腰を振られた方がそそるからな。早速褒美にありついても機嫌を損ねないように変身したんだろう。
 俺の前で這いつくばり、尻を振りながら股間に頬擦りするブロッサムとマリン。どちらともなく口を使ってチャックを開き、チンポを引っ張り出してしゃぶりついている。
 発情期な二人はほっといて話を進めるか。
 ついでに調教部屋の二匹にも思念で指示を送っておこう。

「俺の目的は世界から性欲を解放すること。簡単に言えば、人間が四六時中淫らな行為を形振り構わず繰り広げるだけの世界にすることだ」
「何だって!?」
「……そんな世界に何の意味があるの?」

 ブロッサムとマリンがジュルジュルとチンポを舐め啜る音をバックにいつきとゆりのそんな声が聞こえた。

「意味?性欲の発散だろ?俺を生み出したのは、お前たち人間が溜めたに溜めた性欲だ。それを解放することに俺が生まれた意味があるのさ」

 ブロッサムとマリンが硬直していくチンポに腰を振って喜んでいる。頬擦りを交えながら交互に根元から舐め上げ、玉にもしゃぶりつき、うっとりと俺を見上げていた。

「だからって、そんなの間違ってる!」

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