スレイブプリキュア! 2
「んひぃぃぃぃぃぃっ!」
コピーマリンは曲げた膝を引き上げながら足の先をビクビク震わせ歓喜を上げる。引っ張られているクリトリスを突き出すように更に大きく股を開き、変身姿のユニフォームの上から胸を鷲掴んでいる。
本物の方はコピーとは逆に腰を引き、トイレを我慢しているかのようにスカートの上から陰部を押さえていた。
「どうしたのマリン!?」
「しっかりしてっ」
仲間の声にキュアマリンは大丈夫としか言わない。ま、気持ちいいとは口が裂けても言えないだろうな。
チンポをくれてやってもいいが、コピーを介しての貫通式は惜しいものがある。刺激だけが伝わるとはいえ、肉襞を抉るとなると膜を破りかねない。
「こっちに来るんだ」
「ああぅっ……ダークネス様……」
コピーマリンからの刺激が止み、キュアマリンは微かに震えながら構え直す。だがそれも直ぐに崩壊した。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーー!!」
「マリン!!」
尋常ならない声を上げながら地面に膝を付くキュアマリンに、エロイナーへ向いた仲間たちの意識が再びキュアマリンに集中した。
「ひぐぅ!ひぐううぅっ!」
上体も地面に伏せたキュアマリンは歯を食い縛って狂ったように腰を振り回している。キュアムーンライトがエロイナーの様子を窺うが何かしている気配はない。
それもそのはず。キュアマリンはケツ穴を抉られる何とも言えない苦痛と異物感と快感とに襲われ、それから逃げようと腰を振ってるだけなのだ。
しかしいくら腰を捩ってもその刺激から逃れることはできない。コピーマリンが尻穴で俺のチンポをしっかり締め上げているのだから。
「あんっ!ダークネス様ぁぁ……はうん!ケツマンコ幸せですうううううううう!」
コピーマリンの方は気持ち良さそうに喘いでいた。椅子に座ったままの俺に背を向け、アナルに受け入たチンポを自分で動いて扱き上げている。本物が苦しんでいてもお構いなしのようだ。
「ひゃん!」
「サンシャイン!あっ、くうぅ!」
キュアマリンに気を取られていたキュアサンシャインと、その悲鳴に警戒心を緩めたキュアムーンライトが次々とエロイナーの蔓に捕らわれる。
(マンコ以外は好きにしろ)
エロイナーに指示を出し、俺は俺で机に突っ伏したコピーマリン立ちバックで突き上げる。コピーマリンの姿をした性欲の塊同様、エロイナーも元々は俺がダークエロティカの力で生み出した刺客だ。俺の言うことに逆らうことはないし、離れていてもテレパシーのように思念を飛ばして指示を出すことができる。
その上性的興奮を与えることを第一の目的したモンスターだ。絶頂へ導けば俺の力が増幅するため、それがエロイナーの最優先任務なのである。
「「いやぁあああああ!」」
エロイナーは早速蔓で大の字拘束したキュアサンシャインとキュアムーンライトの胸元を触手のような枝で破り捨て、枝先の若葉で撫で回し始める。
「みんな!」
遅れてご到着のキュアブロッサムはその光景に戦慄を覚えているようだ。
キュアブロッサムは俺をご主人様と呼んで性奴隷になってはいるが、今はまだダークネスを成敗する戦士の姿勢を保たせている。その方がプリキュア仲間を引き込む手足として使えるからな。
「あああああっ!」
「ひゃうう!いやっ、いやあぁぁぁぁっ!」
キュアサンシャインとキュアムーンライトは布地などないかのように枝を挿し込まれ悲鳴を上げた。
鋭い先端の枝で穿たれ、そのまま尻穴に挿入されたようだ。腹が膨らんでいくところからして樹液浣腸でもされているのだろう。
しかも若葉の愛撫は続いており、乳首をつつかれる度にピクンっと跳ねている。
傍ではキュアマリンが変わらぬ姿勢のまま腸壁を擦られる刺激に瞳の色を失い始めていた。
「あん!あん!ダークネス様ああああああっ!ケツマンコ幸せ過ぎてっ、もうっ、イきそうですううううう!」
「俺もイくぞ」
バックで貫くコピーマリンの手首を掴み、手前へ引いて上体を持ち上げる。ラストスパートだっ。
「ひゃいいぃぃぃん!ケツマンコにお精子様浣腸くらひぃぃ!ひゃん!あぐうううっ!」
乾いた音が響かせながら右目に投影されている外の状況も把握する。
「私、堪忍袋の緒がキレました!」
そう叫んだキュアブロッサムがタクトを構えたところだ。
「プリキュア!ピンクフォルテウェーブ!」
ピンク色の衝撃波が陵辱に夢中のエロイナーを巻き込み、ダークエロティカの力を鎮めにかかる。
結果的にはエロイナーは木に戻り、俺はダークエロティカを無駄に消費したわけだ。
いや、無駄でもないか。
「イグっ!イグうううううううう!」
コピーマリンは狂ったように背筋を弾ませ、夥しい量の潮をぶちまけた。
快感は本物とはリンクしない。あくまで刺激が伝わるだけであって、その刺激をどう捉えるかは個体で変わってくる。本物も満更では無さそうだが。
そのキュアマリンの近くに、拘束から解放されたはずのキュアサンシャインとキュアムーンライトが四つん這いで身悶えていた。
「いやぁぁっ、あ……いやあああああああ!」
「で、出ちゃうううっ!んんんぁぁぁぁぁあああっ!」
注入された樹液と余計な物まで撒き散らす二人。妊婦のように張っていた腹が元に戻っていく様子にほくそ笑みながら、俺もザーメンの放出至った。
「来たあああああ!ダークネス様のお精子様あああっ、ケツマンコに入って来りゅうううううううううう!」
「んひぃぃっ!何かっ、ああああぁ……お腹に入って来る、うううぅぅぅ……ドビュっドビュって、入って来るぅぅぅ……」
コピーマリンにはたっぷり与えているが本物にはコピーマリンが感じている、腸内を何かが逆流する感触が刺激として伝わっているに過ぎない。そのうち本当の腸内射精を味わわせてやるさ。