くの一 拷問陵辱実験 5
目が覚めたが、真っ暗で何も見えない。どうやら目隠しをされているらしい。
「う、…」
とりあえず冷静に何が有ったか思い出す。
「そ、そうだ…」
里に大量の任務が舞い込み、Cランクの軽い任務を1人で済ませた。
その帰路で、背後から誰かにいきなり後頭部を強打されたのだ。
「おはよー、起きた〜??山中イノちゃーん」
「誰っ!?」
そう言った瞬間、物凄い激痛が全身を駆け抜けて、言葉にならないまま悶絶する。
「ひ、ひぐ…、ぁあ」
「アンタは忘れたわよね〜、こっちは忘れないけど。アンタにも怨みあるのよね」
目隠しされたまま、いまだにイノは相手が誰だかわからない。
「おやおや、さっそく楽しそうですね」
「え、その声…、薬師カブトっ!?っひぇ!?ぁあぁ、ぁぐっ」
再び強烈な痛みが体を襲う。さっきとはまた違う場所を強打されたらしい。
「カブト様を、なに呼び捨てしてんの?」
「まぁまぁ。彼女は目隠しのまま、全ての実験を行います。では頼みましたよ、キン」
「はい、お任せ下さい」
カブトが放ったキンという言葉に、イノはやっと思い出す。
「実験って、な、何する気!?」
「木の葉のくの一へと攻撃は、何が一番有効かって題名」
「え?」
「ま、さっさとはじめましょ」
そう言って、何かをイノの胸へ押し付けた。
「これ、鞭よ。しかも、馬とかに使うヤツをちょっと改良したの」
軽く鞭の腹の部分を、イノの胸へとスライドさせる。
「う、いや、嘘…」
スライドさせられた鞭はゴツゴツとした尖った突起が付いていた。
「凄いでしょ?アンタらに邪魔された時に、お仕置きで使われた鞭。たっぷり可愛がってあげる」
そう言って胸から鞭が離された瞬間には、勢い良く胸を叩かれていた。
「えー、胸100叩きね」
「ぁあぁぁあぁ!!」
「まずはこの服、何発で破けるかしら♪」
「い、いた、ひ、ぃいぃっ!!」
数発が終わっただけで、イノの胸はほとんど丸出しになっていた。
今回の任務はCランクだったのもあり、防御服は軽装だったのもある。
「あら、あと91発も残ってるのに。頑張って〜」
「む、むり…ぁぁあぁあ!!」
100発が終わった時には、イノは力なく鎖に力を預けてぶら下がっている状態だった。
「まだ50発しか終わって無いのに、だらしないわねー」
「う、ぅそ…まだ、半分…」
イノは無意識らしいが、鞭打ちが終わってからずっと、イノの下半身がもぞもぞと擦る様に動いている。
「あら??アンタまさか」
ガチャガチャと何か音がして、イノの胸に何が取り付けられる。軽く触られただけでも飛び上がるくらい痛い。
「っ、え、ぁあっ、な、やめっ、んん」
「アンタも変態マゾ女と同じ素質あるみたいだから、遠慮無くてよさそうね」
カチッと音がした瞬間に、胸に取り付けられた丸い物体が震え出す。
しかも、ピンポイントに一番感じる場所だ。
「あぁあん、や、やめ、ひぅ、だめぇえっ!!」
「次いくわよ」
ヒュッと音がなって、バイブの上から胸を何度も叩き付けられる。
「も、ダメッ…」
体を少し丸めて、足元を閉じる。
「なに、いきそう??じゃあ、手伝ってあげる」
足を思い切り開いたまま固定して、股間のど真ん中を渾身の力で鞭を叩き付けた。
「あがぁあぁぁあぁ、ひぎぃいぃっ!!!!」
胸を叩かれるとばかり思っていたイノ。
一番敏感になっている場所を叩かれ、泡を吹いて絶頂失禁していた。
「汚ないわね」
気絶しているイノを余所に、胸のバイブ振動をMAXにして、今度は股間への鞭打ちを開始する。
「っ、ぐ、ふ、ぁあ!!!?」
「起きた??」
「ひぎ、ぁぐ、」