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いちご100%
官能リレー小説 - 二次創作

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いちご100% 4

「さつき、最後のセリフは、自分で考えようね」
「はあ・・・はあ・・・私は生涯ご主人様のメス奴隷です・・・この快感を知ったら、もうご主人様に捨てられたら生きていけません。・・・どうか私をご主人様の奴隷として生涯仕えさせてください・・・」
そう言うとさつきは、失神した。
「ふっ・・・まあ初めてにしては上出来かな?」
「あの・・ご主人様・・・」
さつきをベットに寝かせると綾が、近づいてきた。
「なんだ?我慢できなくなったのか?」
綾は俺の命令でそり上げた、無毛の秘所を指で開く。
「ハイ・・・ご主人様・・私はご主人様の肉棒無しには生きられない淫乱な牝奴隷です。卑しい肉便器奴隷である綾に、ご主人様の精液を注ぎ込んでください。」
中学の頃から調教しているだけに、綾は俺の牝奴隷として完璧に調教されきっている。
「やれやれ・・・淫乱な女だ。始めて会った頃の清純な東条が、懐かしいよ」
すると綾は、首を振る。
「いいえ、ご主人様。あの頃の私は、偽りの私です。ご主人様に出会い、牝奴隷として調教していただいた今の私こそ本当の私です。ご主人様にお仕えし。ご主人様の精液を注いでいただき。いずれご主人様の子供を孕み育てる。それこそが私が生まれて来た理由だと、理解しました」
綾は、俺の前に跪くと、忠誠を誓うように俺の足の甲にキスをする。

私の名前は東城綾。泉坂高校に通う女子高生です。
でもそれは、私にとって仮面にすぎません。
今こうしてクラスメイトで、私の愛するご主人様である。真中君の奴隷として、調教されている私こそ本当の私です。
真中君と出会ったのは中学生の時。当時の私は、内気で地味な女の子で、女子のグループに馴染めず。
何時も一人で本を読んだり、小説を書いて過ごしていました。
そんな時……あの人と知り合ったの。
真中君は、一人ぼっちだった私に声をかけてくれ、私の話をちゃんと聞いてくれました。
当時彼は、学校一番の美少女で学園のアイドルだった、西野つかさ(にしの つかさ)さんと付き合っていました。
後に知ったことですが、彼女は当時すでに真中君に調教され、牝奴隷として忠誠を誓っていました。
もちろん当時の私は、そんなことは知らず。西野さんと自分を比べては、その度に落ち込んでいました。
でも私は、どうしても真中君を諦めることは、出来ませんでした。



当時中学3年生だった私たちは、高校入試のため毎朝学校の図書室で、受験勉強を一緒にしていました。
ある日私は、勉強を教えることを口実に、真中君を自分の部屋に呼びました。
今考えても、内気で自分に自信が持てなかった当時の私が、どうしてそんな大胆な事が出来たのか分かりません。
あるいは、初めからそうなる運命だったのかもしれません。
私は、真中君を部屋に迎え入れると、服を脱ぎ自分を抱いてくれるよう懇願しました。


真中君は、私の思いに応えてくれました。
私を抱きしめると、キスをし、私の体を優しく愛撫してくれました。
初めて処女を捧げた時、もう私は真中君から離れられないって思いました。
本では“メチャクチャに痛い”って書いていたけど、そういうのは殆どなかった。
少しは痛かったけど。でも……なんだかそれが嬉しかった……
初めてなのに、一人でしているときよりもずっと気持ちよかった。
私のことを優しく導いてくれて……
すごく……幸せでした……
最後に真中君のをキレイにしてあげたとき……
私……泣いちゃいました。
なんていうか……。
あぁ…私の“初めて”をこの人にあげられてよかったって思って……。
私は真中君が喜ぶならなんでもしてあげたかった。
真中君のためならどんなこともしてあげたいって思いました。

 

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