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いちご100%
官能リレー小説 - 二次創作

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いちご100% 11

(本当に東城は虐めがいのある女だ・・・)
真性のマゾ気質である東城 綾は、むしろ虐めれば虐めるほど自分に懐いてくる。
中学生の頃から彼女は真中の命令の全てを心の底から歓び受け入れてきた。
時には本当は綾こそがその命令を望み、その通りに自分が責めているのかもと錯覚する事も有るほどだ。
身体の相性も恐ろしく良く、先ほどはああ言ったが、真中は彼女を手放す心算など毛頭ない。
「・・・分った。もういい・・・じゃあ、とりあえず服を脱いで全裸になれ」
「こ、ここでですか?」
人気の無い深夜の公園とはいえ野外で全裸になる事にはさすがに躊躇が有るようだ。
「ん?何でもするんじゃなかったのか?」
「は、はい・・・脱がせていただきます」
真中の声に不快の色が混じったのを感じ取った綾は、主人の命令に従順に従う。
「ハァ〜・・・」
綾は全身の服を脱ぎ全裸になると、顔を真っ赤にして恥ずかしそうに溜息を吐く。
夏が近づいているとはいえ深夜はまだ肌寒く、外気に触れた綾の全身には鳥肌が立っている。
だが、月明かりに照らし出された全裸の綾の若々しい肉体は、それでも彫像のように美しかった。
「フフフ、良い子だ・・・綾、次ぎはこれを着けるんだ」
「えっ・・・これって・・・」
真中は予め用意して措いた大型犬用の首輪と鎖を綾に手渡す。
「これを・・・着けるんですか?」
「ああ、躾けのなってない牝犬には首輪とロープが必要だからな」
「め、牝犬・・・うん。私は真中くんの犬です・・・」
人間としての自分を否定されたにも拘わらず、綾の瞳は陶酔の色に染まっている。
「ご主人様ぁ♪私がご主人様の飼い犬である証を♪私が首輪を着ける処を見ていて下さい♪」
「御託は良いから早く着けろ」
「は、はい」
綾は命じられるがまま嬉々として自らの細い首に首輪を嵌める。
「ど、どうでしょう?」
「似合ってるよ」
「あ!ありがとうございます♪」
ご主人様のお褒めの言葉に綾は心の底から嬉しそうな笑みを浮かべる。
見ると全裸の綾の股間からは流れ出した愛液が地面にポタポタと滴り落ちていた。
「何だ。興奮してるのか綾?」
「はい。身体がドンドン熱くなって・・・怖くて・・・でもとても楽しみなような・・・凄く変な気分です」
「フフフ・・・君は本当に変態だね・・・良いよ。今から君の真の姿を教えてあげるよ」
そう言うと真中は首輪から伸びたロープを手に取ると綾に自分の足元に跪くよう命じた。
「どうだい綾?本性を曝け出すのは気持ち良いだろう?」
「は、はい・・・気持ち良いです・・・」
人気の無い深夜の公園で、真中は犬のように四つん這いになった綾をロープで引き摺るように散歩している。
「綾。君は犬なんだぞ『はい』じゃなくて『ワン』って言えよ」
「わ、ワン!」
真中の摘に綾は恥ずかしそうに顔を赤らめながらも、素直にそう返事をする。
彼女の股間を見れば綾が今の状況を悦んでいるのは誰の目にも一目瞭然だ。
綾のオマンコからは愛液がポタポタと滴り落ち、公園の土を濡らしている。
「よしよしお前は良い犬だな綾」
「く、くーん♪」
真中が頭を撫でてやると、綾は本物の犬さながらに尻尾の代わりにアナルバイブを挿入されたお尻を振り歓びを表現する。
「ハァ、ハァ、ご主人様ぁ・・・その・・・そろそろご主人様のオチンチンを戴けないでしょうか?」
「何だ?もう欲しくなったのか?」
「も、申し訳ございません・・・で、でも、身体がご主人様のオチンポ欲しい欲しいってキュンキュン疼いて・・・も、もう我慢出来ません・・・んん」
何時誰が来るかも分らない公園で、裸に犬用の首輪を着けながら、本物の犬のように四肢を直接地肌に這わせ散歩する。
その異常な状態に綾は被虐の悦びに打ち震えながら、発情した牝犬のように興奮していた。
「まあ、待ちなよ綾」
「も、もう待てないよ真中くん・・・お、オチンポ・・・ご主人様のオチンポ欲しくて欲しくて壊れちゃうよ・・・」
泣きそうに顔を歪ませ、綾は必死に懇願する。
普段の清楚な印象の東城 綾しか知らない人間が今の彼女を見ても、とても同一人物とは思えないだろう。

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