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淫ストU〜春麗〜
官能リレー小説 - 二次創作

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淫ストU〜春麗〜 8

「ぐあああっ」
「春麗、貴様ぁ!うぐあああああ」
戦闘員二人が倒れ、いつの間にかユーリとユーニも消えていた。

ギャラリーから歓声が聞こえた。
「キャーッ!春麗さんすごーい!」
「うは〜、やっぱり強ぇんだなぁ」
「み、見ただろ?これが俺たちの春麗さんの強さなんだぞぉ」
「あっちは女子高生ファイターのさくらちゃんよね?可愛いなぁ」

春麗はかろうじて、笑顔でいつもの勝利の決めポーズをとった。
さくらと春麗のまわりには人だかりが出来てしまったが、なんとか抜け出してその場を離れた。

さくら「大丈夫でしたか春麗さん?」
春麗「ええ、おかげで何とか勝てたわ。ありがとうね」
さくら「あいつら卑怯ですから、気をつけてくださいね」



春麗がその晩、ネットを見ると早速今日のストリートファイトがUPされていた。
シャドルーの管理下にあるサイトで、いつもすぐに春麗の情報をUPしてくるところだ。

NEWの文字がピカピカ光っている動画をクリックすると、やはり今日の春麗のバトルだった。
そして例の場面。
憎きシャドルーの戦闘員が、春麗の尻と胸に夢中で顔を押し込んでいる場面がきた。
春麗は思わず生唾を飲み込んだ。
見た人の書き込みが下方に流れていく。

「うおおおー!俺の春麗がああああぁ!」
「ごめんなさい春麗様、勃起が収まりません!!てかこの場面でもう5回抜きました」
「春麗ファンです!なのにオナッちゃいました。春麗許してー」
「春麗のやつ感じてんじゃねえのー」
「戦闘員の野郎もめちゃくちゃ勃ってんじゃん」
「俺も春麗のケツに顔埋めてぇよー」

春麗は書き込みと画面を見ながら、コスチュームを着たまま乳を揉みオナッていた。
必死に観客やカメラから顔を隠す自分。アクメを迎えてしまったあたりだ。

春麗「あぁぁ、ファンの子まで私で勃起してるのね」

昼間にやられたみたいに、今度は自分の両手で豊かな乳を揉みしだき、その時の感覚を思い出す。
右手を胸に、左手をお尻にあててぐりぐりとまさぐるように動かす。
画面の自分と連動して興奮する春麗。
しかも卑猥な書き込みをみていると、あっという間にオマ〇コから淫汁が溢れ出してジクジク疼いてしまう。

春麗「ああぁ、頭が変になるぅ……へ、部屋でこんな事してるなんてバレたら……違うのみんな。これは違うのぉぉ…きひっ」
春麗の黒目がぐるんとアヘる。
爽やかなブルーの光沢生地が股間部分だけ液体を吸って濡れた染みになる。

書き込みが流れる。
「でも春麗って言っても所詮女だろ?シャドルーには勝てないんじゃねーの?まだ一人も捕まえてねーじゃん」
さすがにこのコメントは春麗好きな閲覧者から総攻撃を受けた。
「はぁ?春麗なめんな!少なくともお前よりはつえーよ馬鹿」
「春麗に蹴り殺されんぞテメー」
「春麗は前にバイソンを追い詰めた事があるらしいぜ」

春麗「いいわ!あ、明日こそは、シャドルーの幹部を一人片付けるんだからぁぁ!」
疼きに疼いた淫部を発散させず、そのままにして強敵に挑む意味を春麗は頭で考えないようにした。


しかし春麗はバルログ戦を先延ばしにすることになった。
さくらが通う高校の特別講師としてお呼びがかかったのだ。

生徒たちは、あの最強女格闘家にしてインターポールの捜査官、何より世界中でアイドル的存在の春麗が来ると聞いて大喜びしていた。


しかしこれには裏があった。
スーパーお嬢様格闘家の神月かりんが、ライバルのさくらを苦しめてやろうと仕組んだのである。
もちろん春麗を招いたのもかりんである。

かりん「神月家が入手できない情報はございません、フフフ。あの春麗様がこんな牝豚みたいな女だったなんて…」
かりんはこっそりほくそ笑んでいた。

当日…
春麗が教室に来ると、生徒たちは狂喜していた。
さくらも誇らしげに春麗とアイコンタクトを交わして喜んだ。

春麗「かりんさん、今日は講師として呼んでくれてありがとう。力になれればいいんだけど」
かりん「春麗さんならきっといい講師ができますわ!」

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