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淫ストU〜春麗〜
官能リレー小説 - 二次創作

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淫ストU〜春麗〜 5


現れたのは戦闘員と思わしき二人の男と、ベガ親衛隊の女戦闘員ユーリ、ユーニである。
春麗のまわりの人だかりも、すっとなくなり、これから戦う二組を取り囲むように円形になった。
「やっとお出ましね」春麗が言う。

ユーリが前に出てきて、言った。
「今日も楽しませてあげるわ、隠れマゾの春麗ちゃん。」
「ど、どういう意味よ?」
「さあね。ただ、貴女のバトル映像やマル秘映像は、一部分の幹部にはしっかり届いているのよ」
「だ、だから何?盗撮なんて悪趣味ねあんた達」

春麗は勘づいた。少なくともユーリとユーニの2人は、私の秘密の性に気づいていると。

ギャラリーは何の話か分からず首をひねっている。しかし中には、流出する春麗の破廉恥な映像から推測できる者もいるらしい。
春麗はそのことにゾクゾクした。
「御託はその辺でいい?そろそろあんた達みんな蹴り飛ばしてあげるわ!」怒り心頭という感じで春麗は言った。
ついにバトル開始である。

ユーリが春麗の先制攻撃に応戦した。
春麗の嵐のような蹴り技とユーリの暗殺技がぶつかり合う。

さすがにユーリ相手ではあまり手は抜けない。
互角か、若干春麗が押しているようだ。
しかしそこで横から声がかかった。
「ストップ!」言ったのはユーニである。
「何?今さら逃げる気じゃないでしょうね?…えっ!?」顔を向けた春麗は目を疑った。
ユーニの腕の中には、男の子がいたのである。春麗がよく拳法を教えている子供たちの一人だった。

ユーリ「はい、人質完成。貴女が大人しくしないとあの子は無事に帰れないかもね」
「くっ…卑怯な。分かったわよ」春麗は構えを解いて棒立ちになった。

するとユーリが春麗の耳元で囁く
「フフ、良かったわね。悪に負ける大義名分ができて」
「いいからあの子を解放して!」そう言いながらも、春麗は背中を這い上がる興奮を抑えることができなかった。

ギャラリーからも声があがる
「汚ないわよシャドルー!」「最低だわ」「卑怯者ー!」
野次を無視してユーリは男戦闘員を呼ぶ。
「じゃあ、あんたらにも出番をあげるわ」

「ぐひひ、嬉しいですユーリ様」

春麗は敵に言われるがままに両手を頭の上にあげて、尻を後ろに突き出すような格好をさせられる。

男二人は春麗の前と後ろに陣取り、無遠慮に春麗の尻と胸を触り始めた。
「良いケツだぜ春麗ぃぃ〜!」「脚ばかりに目がいくけど、このおっぱいもでかいんだよなぁ!」
「くうぅっ、ひ、卑怯者…」

ファンの女の子たちは、半分くらいがこれ以上見ていられないという顔で目をつぶったり顔を背けたりしている。

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