PiPi's World 投稿小説

戦国相姦 ‐淀君と秀頼‐
官能リレー小説 - 時代物

の最初へ
 11
 13
の最後へ

戦国相姦 ‐淀君と秀頼‐ 13

背の高いさやは、挿入されて向き合うと秀頼よりもわずかに頭の位置が高くなる。
そんなさやの頭を片手で抱きこむようにして、口付けしている。
さやの秘所の痛みは完全には消えないようで、どこか硬い表情で舌を絡ませている。
「うん・・・・」
ぬちゅ、むちゅ・・・
部屋には、2人の舌が絡む、唾液の音だけが聞こえていた。
どれだけそうしていただろうか。
さやの表情が、少し柔らかくなった。
それに気づいた秀頼は唇を離し、問うた。
「さや、動いても・・よいか?まだ痛むのではないか?」
さやは気丈に答えた。
「は、はい、上様・・。初めてのときはどんな女子も痛むと聞いています。どうかお気になさらず・・・。」
それに感じいった秀頼は、覆いかぶさる格好で左手で自分の体を支えつつ、右腕でさやを抱きしめた。
「さや、すまぬな。それでは、動くぞ・・・。」
秀頼は体を起こすと、さやの細い腰を両手で掴み、ゆっくりと腰を動かし始めた。
ずちゅ・・ずちゅ・・・・と、水音がする。
「うっ・・・」
処女だけにさやは痛みから逃れられず、こらえている。出し入れする度に、愛液に混じる血が少しずつ増えているようだ。
といって、主君に手をつけられた以上逃げるわけにはいかない。
さやは確かに、若干の恐怖と不安、そして痛みを感じていたが秀頼の事が嫌いなわけでもなかったし、むしろ男前だと思っていた。
ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!・・・
何度も突かれ、さやの割と大きな胸がたゆんたゆんと揺れている。
「はあ、はぁ・・・・」
「さや、お前の中はいいぞ!」
処女故の内部の締め付けの強さのおかげで、秀頼は強烈な快感を感じていた。
「うう、たまらぬ・・・」
快感に呼び出された子種という名のマグマが、男根の根元に集まり煮えたぎっている。
秀頼もそろそろ限界だった。
「それ、出すぞ!受け取ってくれ!!」
「は、はい!」
そして、ひときわ強く突きこまれた。
「うっ!!」
びゅびゅっ!びゅびゅっ!びゅびゅっ!!
子宮口に向けて、多量の子種が放たれた。
「ああ・・・・・。」
さやは初めての情交の痛みに、眼に涙を浮かべながらただ堪えていた。
そんなさやに、片手で彼女の髪を撫でつつ秀頼は言った。
「さや、すまぬな・・。いずれちゃんと気持ち良くなれるようにして進ぜる故、今日の所は我慢してくれ。」
「そんな・・・こちらこそ、上様に余計な気遣いを・・・・」
最後まで言い切る前に秀頼はさやの唇を再び奪った。
秀頼が舌を入れると、意図を察してさやも舌を伸ばして絡ませ合った。
そうしているうちに少し痛みも和らぎ、まだ硬さを失わずに突き刺さった男根が少しだけ、いとおしく感じられる気がした。
しばらく舌を絡めあっていた2人。そっと唇を離し、秀頼は男根を引き抜いた。
精液と愛液と血液が混じった液のからみついた太い男根が、灯のわずかな光を受けて輝いていた。
「上様、せめて綺麗に清めさせてください。」
さやはゆっくりと身を起こすと、男根をゆっくりと舐め始めた。

SNSでこの小説を紹介

時代物の他のリレー小説

こちらから小説を探す