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怪異の話
官能リレー小説 - 時代物

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怪異の話 3

「うひょー立派だな!赤黒くてカリ高で!」
小三郎は興奮気味に玄吉の男根を凝視していた。
「お前の方こそ立派なモン持ってんな。長太くて羨ましいぜ」
玄吉は素直な感想を述べた。
二人の男根がビクンビクンと脈打つ。
この妖気に満ちた淫らで異常な空間では勃起を抑えることは不可能に近い。
既に我慢汁をダラダラと垂らし、早く射精したいと言わんばかりにヒクついていた。
玄吉と小三郎を閉じ込めていた花弁が徐々に開いていく。花弁が開ききると、二人は導かれるように外に歩み出ていく。他の花弁も妖しく蠢いてはいるが中の男達を逃がすつもりはないようで、しっかりと閉じたままだった。
玄吉はなぜ自分と小三郎だけが解放されたのか疑問に思ったが、もはやそんなことはどうでも良かった。この快楽の花が咲き誇る空間において、やることは一つしかない。
二人はそれぞれの男根に手を添えて扱き始めた。


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