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爆乳☆陰陽伝
官能リレー小説 - 時代物

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爆乳☆陰陽伝 22

それだけではない。
彼女の乳首はイヤらしくビンビンに隆起し、その薄紅色の乳頭からは母乳らしき乳白色の汁が大量に溢れ出していたのだ。
「こ…これは……!?」
驚く晴士に保利は涙目で訴える。
「み…見ろ!あの日を境に胸がどんどん大きくなって…おまけに子供も産んでないのに乳まで出るようになってしまったんだぞ!?しかも常に布を当てておいて、それを定期的に交換しなければ服に染み込んで来るほど大量に…だ!」
「…えっ?…こ…これは…僕のせい…なの…?」
戸惑う晴士。
百歩譲ってあの日の行為で保利が晴士の子を孕んでしまったとしても、たった一ヶ月でここまで乳房が発達するなんて聞いた事が無い。
実は保利の身体に取り込まれた霊水晶が(何故か)乳房に影響を及ぼしたための変化なのだが、保利自身は晴士との“あの行為”が原因だと勘違いしていた。
「グスン…ど…どうしてくれるんだぁっ!!?責任取れえぇっ!!」
「せ…責任っ!!?」
今やすっかり爆乳と化してしまった乳房をブルンブルンと揺らしながら半泣きで晴士に詰め寄る保利。
その(乳の)迫力に晴士もたじろぐばかりだ。
仲直りしようと思っていたのに、いきなり責任を取れと言われて晴士はどうして良いのかわからない。
保利の方はよほど溜まっていたのか、抗議が激しくなるばかり。
これでは会話も何もあったものではない。
ヘタをすれば誰かに見付かる恐れすらある。
とにかく彼女を落ち着かせようと、晴士が降参のポーズをとろうとした・・・のだが。
「や・・・保利さん、落ち着い・・・て?」
「ふあぁんっ!?」
大暴れしていた彼女の爆乳がちょうど晴士の手に命中。
晴士の手はムニュッと乳肉の中に埋もれる。
思わぬ出来事に指が反射的に動く。
すると当然、掌から溢れる程の爆乳が揉みしだかれる訳で。
「はうぅぅんっ!?」
保利は大きな声を上げ、身を仰け反らせた。
新鮮な母乳がビュービュー溢れ出て来る。
だがこれだけでは終わらない。
身をそらせた事で胸がさらに前のほうに押し出され、晴士の手が保利の胸に更に食い込む。
「・・・っ!?〜〜〜〜〜〜っ!?」
まるで間欠泉のように母乳が噴き出す。
保利のほうはもう声も出ない。ほんのちょっと彼の手に胸を押し付け、いじられただけで何度も達してしまっているようだ。
いったいどんなことをすれば彼女の胸をここまで開発できるのか・・・。
ヤッた晴士もびっくりである。地面に白い水たまりを作り、周囲に甘いにおいが漂う中。
ようやく我を取り戻した保利が、顔を真っ赤にして晴士をにらみつける。
「き、き〜さ〜ま〜!?こ、こっちはおまえのせいでこんなにも困っていると言うのに・・・!
 おまえというヤツは・・・!おまえというヤツはぁっ・・・!」
「ちがっ!?ご、誤解だって保利さんっ!と、とにかく落ち着いてっ!」
このままでは誰かに見つかりかねないと、晴士が必死になだめていると。
「保利さま〜?どこですか〜?」
「「!?」」
よりにもよって、このタイミングであの取り巻き5人組が、すぐそこまで保利を探しに来ていたのだった。
(ど、どどど、どうするっ!?)
(ど、どうするったって・・・!と、とりあえず服!服を着てくれっ!)
目の前には自分の頭よりも大きな果実を丸出しにした保利。
その足元には甘い香りのする白い水たまり(精液ではなく母乳製)。
こんなところを誰かに見られたら大騒ぎ間違いなし。
前にも説明したが、陰陽師は男しかなれない職業なのである。
かなうなら場所を移して服装を正したいところだが、取り巻きたちはどんどんこちらに近寄ってきている。
茂みに隠れてるからすぐに見つかることはないだろうが、心臓に悪いことこの上ない。
事実保利は見つかるかもしれない不安と恐怖から手が震え、さらしを巻くことすらおぼつかない。
「んっ、ふっ・・・!くぅんっ・・・!?」
口から漏れる艶っぽい吐息もたまらない。
どんどん近づく取り巻きたちの声。足音。気配。すぐ耳元で聞こえる保利のなまめかしい声。
もういろんな意味でガマンの限界だった晴士は、いきなり保利を抱きしめる。
再び服の中に収められようとしていた乳房があらわとなり、抱きしめる晴士の左手の中でいやらしく形を変える。
さらに抗議しようとした保利の口をふさぎ、指を口の中に突っ込む。
「ふごっ!?むご、むごごぉっ!?」
噛みつかれたりしないよう、口の奥まで突っ込んでやるとビクビクするだけになっておとなしくなる。
・・・何かとんでもないことになっているようだが、晴士はそれどころではない。
なぜなら取り巻きたちが晴士の隠れている茂みのすぐそこまでやってきていたのだ。「ふう、ここにも保利さまはいないか」

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