PiPi's World 投稿小説

暴れん棒将軍
官能リレー小説 - 時代物

の最初へ
 87
 89
の最後へ

暴れん棒将軍 89

「あ…あふっ。あふううぅん…」
 おはつはいつしか一番気持ちいい部分に当たるように権六の舌の動きに合わせて腰を振っていた。
「うう…旨えぞ…。まさに甘露じゃ…」
 権六はおはつの御満子を味わいながら、うっとりと歓喜の声を上げる。
「なんてだらしねぇ娘っ子だ! いっくら舐めても穴ぼこからお汁がどんどん湧いて出てくるでねが!!」
 ずぷぷ…っ!!
 権六の太い指が膣内に潜り込んだ。
「ひゃああああんっ!!!」
「中から掻き出してやるだ!!」
 鈎状に曲げられた二本指がぐりぐり、ぐりぐりと柔肉をえぐり回す。
 指の動きにつれて穴の奥からドロドロの白濁液の塊がとろ〜り…と流れ出した。
「ひいっ! ひいいっ!!」
 …ぶしゅうっ!! びしゃっ!!
 たまらずおはつは腰をがくがく震わせながら潮を吹き上げる。
 その飛沫をまともに顔面に浴びた権六はペロリと潮まみれの顔を舐めてみせた。
「はぁはぁ…。お願い…。おっ父う…もっと…。おらにとどめを刺してけろ…」
「ふふふ…。やっぱりおめぇは好きもんだな! おっ父うの魔羅無しでは生きていげねぇ身体だ!!」
 その言葉を聞いた権六は満足げににっこり笑い、おはつの姿勢を回転さて挿入の姿勢をとった。しかし意地の悪い権六はイチモツを突き入れようとはしない。
「ほうれおはつ、おめぇはこいつが欲しいだな?」
「おっ父う…。早うぅ…。早う…突いて…」
「じゃあ、おらの魔羅を自分で入れるだ」
 ずぷうぅ…っ。
 おはつがゆっくりと腰を下ろすとぬるぬるの淫裂に亀頭がめり込んでゆく。権六の図太いイチモツはずぶずぶと入り、幼い身体の中に完全に収まってしまった。
「はあああぁぁぁ…ん!」
 せつなげな声を上げ、恍惚とした表情を浮かべるおはつ。
「どうだ、おっ父うの魔羅は気持ちええだか?」
「あああ…っ! おらもうたまんねぇ!!」
「よしよし、ええ子だ。おっ父うがいっぱい突いてやっからな!!」
 権六は娘を抱きかかえたまま身を起こして立ち上がると、激しく突き上げ始めた。
 ズプッ!! ズプッ!! ズプウゥッ!!
「あひっ!! あひぃぃっ!!」
 権六の太い首に必死にしがみつきながら、おはつが何度も短い悲鳴を上げる。
 その喘ぎ声を聞きながら、権六はさらに激しく突いてゆく。
 まだ毛も生え揃わぬつるつるの土手。そこに走る亀裂は巨大な魔羅をくわえ込んで目一杯広がり、歓喜のヨダレを吹き出しているのがはっきりとわかった。
「どうだ? おっ父うの魔羅は気持ちええだろが?!」
「す…凄いっ!! おら…もうたまんねぇっ!!」
「ほぅれ、口吸ってやるべ。む"ちゅうう…」
「ん〜〜〜〜っ!!」
 唇を吸われながらおはつは快楽の絶頂に達した。
 ぷしゃっ!! びしゃしゃ――っ!!
 そして身体を痙攣させながら、結合部からどばどばと大量の潮を放出した。二人の下半身はたちまちびしょ濡れになってしまう。
「おめぇは本当にだらしのねぇ娘っ子だな。だからこれからオラの言うことようく聞くだぞ!!」
「うう…。おっ父う、おらまた逝ぎそうだぁ…」
 恍惚とした表情で焦点の定まらない目を向け、おはつは呟いた。
「川で流されてきたあの侍よ、あの身なりからしてきっと、どっかの大名家の若様にちげぇねぇ!! 近いうちに家臣が迎えにくっから、後でたんまりお礼がもらえる算段よ。おめぇはその時までよ〜くお世話して差し上げんだぞ!!」
「うんっ!! うんっ!! だから…もっと突いてっ!!」
「なんだったらおめぇのその観音様でくわえ込んじまえ!! 妾にでもしてもらえりゃ、オラ一生左うちわで暮らせるでねが!! はははっ!!」
 そう言うなり、権六はまだ精を吐き出す気配のない魔羅をさらに突き上げた。
 じゅぽんっ!! じゅぽんっ!! じゅぽんっ!!
 ぷっ!! …ぷぶ〜っ!!
 魔羅の出し入れがあまりにも激しいため膣内に空気が入り込み、淫らなマン屁が漏れる。
「ほうれ、このまま一晩中突きまくってやるど!!」
「ひいいいいいぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」
 そしておはつは泣きながら何度も逝き果てた。
 畜生道に堕ちた父娘の繰り広げる哀しい肉の宴であった。

「逝ぐっ!! 逝ぐううううぅぅぅ!!」
 おはつの嬌声を聞きながら、壁の隙間から一部始終を覗いていた家竜。
 唇に血が滲むほど噛み締めて必死に権六への激しい怒りと殺意を堪えていた。
 固く握り締めた拳は血の気が失せて真っ青になっている。
(おのれの娘を弄ぶとは…。この男、人ではない! 人の皮をかぶった獣だ!! 今すぐ地獄に送ってやるか…?!)
 家竜は心の中で呟いた。
 しかし、そうしたいのはやまやまだが、幼い娘の前で父親を殺すわけにはいかない。
 それに自分は今、病み上がりの身体だ。力はいつもの半分も出ない。素手でこの屈強な権六を絞め殺せるかどうか…?
 腰の刀もすっかり水に浸かって錆びついて、漁師小屋に投げ出されていた。
 なんとか機会を伺い、おはつの身柄を安全な場所に送り届けた上でこのケダモノを始末しなければならない。
 江戸には『仕掛人』と呼ばれる金で悪人殺しを請け負う輩がいると聞き及んでいるが、家竜にも今ようやくその気持ちがわかった。
(どうにも業腹だが…。てめぇのその生命、今夜のところは預けといてやるぜ)
 権六の後ろ姿に鋭い一瞥をくれると、家竜は小屋を後にした。

SNSでこの小説を紹介

時代物の他のリレー小説

こちらから小説を探す