PiPi's World 投稿小説

暴れん棒将軍
官能リレー小説 - 時代物

の最初へ
 76
 78
の最後へ

暴れん棒将軍 78

 シュッ! シュッ!
 硬くしこった貝柱を上下に擦りあげるとお蝶の悲鳴が上がる。
「ひい…っ!!」
「どうした? 遠慮せずにどんどん逝っていいんだぞ? それ、早く逝けっ!」
 ぎにゅうう…!
 家竜は皮を剥いて豆をつまみ出すと、少し力を入れて揉み潰した。
「ひゃあああああああんっ!!!」
 お蝶は再び小さく叫ぶと一瞬にして果てた。
 ぶしゃああああっ!
 結合部から大量の潮が何度も吹き出した。二人の下半身はびしょびしょだ。
「お前さんの赤貝は極上品だ。死んだ亭主に一体どれだけ仕込まれたんだ、え…?」
「う〜〜〜〜っ!!」
 家竜がいやらしい言葉を耳元で囁くと、お蝶は顔を真っ赤にしていやいやをする。
 するとその度にアソコがひくひくと蠢いて逸物に絡みつくのだ。家竜は気が遠くなりそうになる。
 まさに男に奉仕するために生まれてきたような女だった。
 一本気で生真面目なお蝶には辱めるのが一番だと思い定めた家竜は交合の型を変えることにした。
「そりゃっ!」
「きゃああっ!」
 家竜は繋がったままお蝶の身体を掴んでくるりとひっくり返してしまう。
 お蝶は家竜に向けてその豊かなお尻をさらけ出す形となった。獣同士の交わりを思わせる交配位…もとい後背位である。
「嫌ッ。こんな格好、恥ずかしい…!」
「何言ってるんだ。死んだ旦那にもこうされたんだろ?」
 お尻の肉を両手で鷲掴みにすると、あらためてガンガン肉棒を突き入れる。
 浅く、浅く、浅く、深く。
 子宮口は度重なる快楽によってどんどん下がってきており、抽送のたびに家竜の亀頭の先端に固い唇のような肉の感触が当たった。
 じゅぽっ! じゅぽっ! じゅぽっ! じゅぽんっ!!
 ぱん、ぱん、ぱん、ぱぁんっ!
 肉棒と淫肉が擦れ合う湿った音と、引き締まった腹部とたわわな尻肉がぶつかり合う軽い音が交互に響く。
「ひいいいぃぃぃ〜〜〜〜〜ッッ!!!」
 堪えきれずお蝶が絶叫する。
「どうでぇ、気持ちいいか?」
「いいっ! いいのっ! お願い、もっと激しく突いて下さいまし! あたしを突き殺してっ!!」
「そうかい、それじゃもっときついのをくれてやる!」
 家竜はお蝶の頭を掴んで顔を上げさせると、今度は一層激しく突き上げた。
 ずこん! ずこん! ずこん!
 まるで火のついた杭に串刺しにされているような衝撃に、お蝶はますます身悶える。
「あひっ! あひっ! 御珍棒すごいっ! すごいのぉっ!!」
 蕩けきった淫らな痴呆顔からヨダレを垂らして悶える。
 その無様な顔つきを見ているだけで、家竜は己の剛直がどんどん硬さを増すのがわかった。
「そうかい、そんなに気に入ってくれたかい。じゃあ、こいつはオマケだ!」
 ずぷっ!!
 家竜の太い指がお蝶の清楚な菊門にねじ込まれた。そのまま鍵状に折り曲げてぐりぐりとかき混ぜる。
「おひょっ! おひゃあああああんんんっっっ!!!」
 直腸をかき回されたお蝶は痙攣しながら三度目の絶頂を迎えた。
 再び尿道が緩んで無様に失禁。
 じょろじょろじょろ…っ!!
 とめどもなく流れ出す小便に、二人が絡み合う布団の上はぐちゃぐちゃになってしまった。
「おいおい…。お漏らしたぁお前の娘はずい分とだらしがねぇな! 死んだ旦那にもかけたりしたのか?」
「言わないでっ。 …言わないでっ…」
 お蝶に覆いかぶさって耳元で囁くと泣きながら、か細い声で答える。

「じゃあ、こっちもそろそろイカせてもらおうか…。本気でいくぜ!!」
「きゃっ!!」
 そう言うと家竜はお蝶を抱きしめたままいきなり後ろに倒れこんだ。
 家竜の身体の上に乗っかったままのお蝶の身体を再びぐりん、と回して前を向かせる。
 四十八手で言うところの『帆掛け舟』、つまり騎乗位の完成である。
 がくん! がくん!
 鍛え上げられた腹筋がうねり、お蝶の身体を激しく上下に揺する。
 その度に突き刺さった剛直が子宮口を突き上げた。
 振動と共にぶるん、ぶるんと揺れまくるお蝶のおっぱい。
 家竜はおっぱいを掴んで揉みしだきながら、方向制御をしてさらに激しく突き上げる。
「あん! あん! あん! あん! ふおっ! ふぉおおおお〜〜〜っ!!」
 もう何も考えられない。言葉というより獣を思わせる淫らな唸り声が上がった。
「ふん! ふん! はあああっ!!」
 淫らな女豹と化したお蝶は自ら腰を動かしてぐりぐりとこねくりながら、膣内のより感じる箇所を探しているようだった。
 ぐぽんっ!!
 あまりに激しい動きで肉棒の先端が子宮頚管液でぬめる子宮口を突き抜け、とうとう内部にはまり込んでしまった。
「ううううっ!!」
 お蝶の子袋全体がきゅうきゅうと収縮し、亀頭を愛撫する感覚にはさすがの家竜も喘ぎ声を上げてしまう。
(やべっ! このままじゃ膣内に出しちまうぜ…!!)
 適当に相手を逝かせて腹の上にでも射精するつもりだった家竜はあせった。
「お、おいっ! やめ…。このままじゃ出ちまうぞ! ガキでも孕んだらどうするっ?!」
 そう言って下ろそうとするが、腰の上でめちゃくちゃに暴れるお蝶の耳には届かない。
 女豹の切れ味鋭い腰の動きがくいっ、と決まった瞬間だった。
「おおおおおおおおおおっ!!」
「んあああああああああっ!!」
 どぷどぷっ!! びゅくん!! びゅくんっ!!
 家竜の分身が中ではぜるのと同時にお蝶も果てた。
 我慢する間もなく特濃の子種汁がたっぷりと子宮内にぶちまけられ、卵管へと注がれてゆく。

SNSでこの小説を紹介

時代物の他のリレー小説

こちらから小説を探す