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暴れん棒将軍
官能リレー小説 - 時代物

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暴れん棒将軍 42

「くくくく・・・良く言えました!」
顔を赤く染めながら、恥ずかしそうにそう誓う雅の言葉に、家竜は満足気な笑みを浮かべる。
「それじゃあ、ご褒美をやらないとな・・・。雅!命令だ!!俺のチンポを自分でマンコに入れろ!!」
家竜の命令は雅が待ち望んでいた物だった。
「はぁはぁはぁはぁっ」
(私が自分で上様のチンポをマンコに入れる。自分で入れる)
以前家竜に処女を奪われた時。幾度も相手をさせられたが、それは飽く迄無理矢理に犯されただけだった。
少なくとも、雅はそう自分自身に言い訳する事が出来た。
だが今回自分から家竜の肉棒を自ら自分の膣に入れるという事は、自分が目の前の男に抱かれたがっているという事を証明する事に他ならない。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
雅はその事を自覚し、考える度に、羞恥と欲望の狭間でどうにかなってしまいそうなほど息が荒くなる。
「早くしろ雅!それとも今さら怖じ気づいたのか?」
「いっ入れます!自分で入れさせていただきます……ごくっ!!」
雅は口いっぱいに溜まっていた唾を飲み込んだ。
まだ雄の精液の味がする唾は、発情した雅の身体を否応なく反応させる。
(初めて抱かれた時は、死にたいくらい嫌だったのに、どうして今はこれが欲しくて欲しくて堪らないのかしら?)
「はぁはぁはぁ……ンンッ」
自らの心と体の変化に内心戸惑いながらも、雅は家竜の肉棒にゆっくりと腰を下ろしていく、愛液まみれの肉穴がクチュリと亀頭に触れた。
「クゥンンンンッ」
ただそれだけで、数日前この肉棒に犯されて純潔を奪われ、幾度も幾度もイカされた記憶がよみがえり、彼女の全身に切ない痺れが走った。
「ふふ、やっと自分が何者か分かってきたようだな雅。お前チンポが欲しくてたまらないメス豚の顔をしているぞ」
「イヤ!言わないで!そ、そんなこと……ないわ……私、違う」
「なら、俺のチンポを入れるくらいなんでもなかろう。グズグズせずに挿入しろ!」
そう言うと家竜は、腰をグイと突き上げ、彼女の膣に肉棒を挿入する。
「ひゃんっっ!」
その甘く切ない刺激に、雅はもう姿勢を保つことができなかった。
彼女の腰は、ガクンと崩れ落ち、そのせいで巨大な肉の塊が、震える陰唇を押し開きながら、彼女の膣穴にズブズブと突き刺さっていく。
「あっ、あっあああっ、あああんんっっっ!!」
(は、入ってくるうっ……すごい!チンポが、この男のチンポが……ああっ、私の中に、入ってくるっ……)
「あっんぅう、ああっ、ああんっ、んぅうっっっ!!」
巨大な肉の塊が、膣襞をぐぱぐぱと広げながら、奥へ奥へと迫り上がっていく感触に、雅はもはや声を抑える事など出来なかった。
「腰が……やあっ、蕩けそうっ……駄目、これ……これ駄目ぇっ……」
「どうした? まだ半分も入っていないぞ」
「そ、そんなっ!? 嘘ぉ、あんっ、どんどん来てる……奥にっ……ああ、まだ来る……まだ来る奥にぃ、あっ、あぅああっ!!」
己の肉体の一番深い場所が、男の肉棒に埋め尽くされていく。
家竜の肉棒が、一歩また一歩と彼女の膣の奥へ奥へと踏み込んで来る感触に、雅はざわざわと迫り上がる快感と、自分が変わって行ってしまうかのような恐怖で、全身の震えが止まらなくなる。
家竜の余りにも太く、長く、そして熱い肉棒が、雅の一番深い場所まで入り込んで行き、ついには、グリュッという異音が彼女の下腹から聞こえて来た。
男の亀頭が彼女の子宮へと達した合図だった。
「あっ、あァ!?広がってるぅ!私の膣が上様の肉棒でパンパンに成ってりゅの!!あっ、ああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!!!!」
家竜の肉棒を全部入れただけで、軽い絶頂が雅の全身を襲う。
彼の巨根を全て膣内に咥え込こんだ雅の身体は、その事に歓喜するかのように、ビクッ、ビクッと幾度か小刻みに痙攣したのだった。

「あああ…」
 雅は半開きのだらしない口元から涎を垂らしながら、まだ痙攣を繰り返していた。
「くくく…。もう逝っちまったのか? でもまだまだこんなものじゃないぜ。そろそろ本気を出して行くか!」
 家竜は、串刺しにされたままの雅の両脚を持ち上げてそのまま肩の上に乗せた。
 こうすることで邪魔な脚を気にせず、より深い挿入感を味わえるのである。そのまま、ぐいっと腰を突き入れる。
 ぐぽっ!!!
「お"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっ!!!!」
 家竜の剛直が雅の子宮の最深部をえぐり回す。
 ずぅん…! という重厚な衝撃が雅の胎内を襲った。
「う…上様の…御珍棒…すごいっ!! お腹が…お腹がぁぁっ!!」
「どうだ? お前の一番深いところまで届いたぞ? これから思いっきり突いてやるからな!!」
 ずぽん! ずぽん! ずぽん! ずぽん! ずぽんっ!!
「あひょっ!! あひょおおおおおおおお――――――っっっ!!!」

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