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暴れん棒将軍
官能リレー小説 - 時代物

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暴れん棒将軍 41

 ずびゅううっ!! どくん、どくんっ…。
 家竜の先端から熱い迸りが大量に飛び散った。
 辺りには男汁の証である濃厚な栗の花の匂いがたちこめる。
「上様、すごい…。全部きれいにしてあげる」
 そう言って、楓は再び逸物にむしゃぶりついた。
 ぺろっ。ぺろっ。じゅるるるるぅぅっ!!
「おぃひぃ…。上様のおひんぽじる、とってもおぃひぃよぉ…」
 うっとりとした声で楓が呟く。

 雅は二人の睦言が聞こえぬよう耳を塞いでいたが、股間が熱く湿ってきているのが自分でもわかった。
(くそっ! 駄目だっ! もう我慢できない…っ!!)
 二人に背を向けるとこっそり両手を股間に移し、花弁の中に指を潜り込ませた。
 にゅるんっ…。
 充血した粘膜質が湿った音を立てて美味しそうに指を飲み込んでいる。
 もう片方の手で肉芽をつまみ出すと、強烈な快感が雅の脳天を突き抜けた。
「………っ!!」
 思わず声が出そうになるが、雅は必死にこらえた。
 くりくりっ…。くちくちくちくち…。
(あいつらに気づかれないうちに…早く済ませて…しまねばっ!)
 雅はせわしなく動く指の抽送を早めたが、敏感な楓が淫汁の匂いに気づかぬはずがない。
(あ…いくっ! イキそう…!!)
 雅が登り詰めようとした瞬間、雅の後ろに忍び寄った楓はいきなり口づけした。
「?!?! ……む…ぐっ!!」
 口中一杯に広がる家竜の精液の味。酸味と苦みにせき込んだ。
「や…やめろっ! げほっ! げほっ!」
「どう? 美味しい? 吐いたらお仕置きだよ」
 楓はにやにやしながら耳元で囁いた。
「うええ…っ」
 涙を浮かべて精液を吐き出す雅。
「あ〜あ。もったいない…」
 楓は雅の口元から垂れる白濁液を指ですくって舐めとった。
「くすくす…。やっぱりお仕置きが必要だね」
 楓はいつの間にか張形を取り出している。それは自分が捕らわれていた間、糞虫に突っ込まれた拷問用の巨大な張形だった。カリは傘のように広がり、竿の部分にはイボがついている。
「この女、少し仕込んでもいい?」
「ああ、好きにしろ。素直になるまで少し苛めてやれ」
「きゃああっ!」
 楓はいきなり足を掴んで持ち上げた。雅は布団の上でびしょ濡れの御満子をさらけ出してひっくり返る。
 ズボッ!!!
 楓が股間に張形を突き立てた。
「うぎゃあああっ!!」
 雅が必死に逃れようとすると、楓は上から圧しかかり、さらに張形を突き入れる。
 めりめりめり、ずぶぶぶぶ…っ!!
「あがっ!! …あががっ!!」
 アソコを限界まで広げられて雅が悶絶する。
「く…苦しい…っ! ぬ、抜いて…っ!」
 陸に上がった魚のように口をぱくぱくとさせながら、やっと声を絞り出した。
「まだ半分も入ってないよ?」
「お願い…。お腹…苦し…いっ!」
「だらしない女」
 楓が張形を無造作に掴んでぐりぐりと動かした。
「あぎゃああっ!!」
 内臓をかき回される痛みに雅が絶叫する。
 ぷしゃあああああ〜〜っ…。
 雅の股間から尿が噴出した。
「じゃあ、今ここで上様の女になるって誓いな」
「ち、誓いま…す。早く…ぬ、抜いてぇっ!!」
「わかった」
 楓は勢いよく張形を引き抜いた。
 ぐぽんっ…!!!
「おごおおおおおおっっっ!!!」
 音を立てて張形が引き抜かれると同時に、巨大なカリが膣内をえぐり回す。
 雅のさらなる絶叫が響き渡った。

「はぁ…はぁ…はぁ…っ」
 雅は涙を浮かべて苦しげに喘ぎ続けていた。
 投げ出された両脚の付け根には御満子がぽっかりと大きな口を開け、呼吸と共にひくひくと蠢いている。
 数日前までは男を迎え入れたことのない清らかな処女花だったはずなのに…。
「じゃあ、自分で御満子を広げて誓いな。糞虫の前でやったように」
 しかしまだ雅は決心がつかないのか、もじもじしている。
「お前が寝ている間の下の世話も全部あたいがやったんだ。今さら何が恥ずかしい?」
 その言葉を聞いて、雅はかっと耳の付け根が熱くなるのを感じた。
 遂に諦めた雅は仰向けになり、御満子を両手で広げながら呟く。

「私、柳生雅は…家竜様のモノになり、一生お側でお仕えすることを誓います」

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