PiPi's World 投稿小説

暴れん棒将軍
官能リレー小説 - 時代物

の最初へ
 30
 32
の最後へ

暴れん棒将軍 32

「むうぐううううっっっ!!!」
「フフフ・・・安心しな!もう最後まで入ったよ!!」
雅の必死の抵抗も虚しく、家竜の肉棒は、雅の膣の一番底まで突き刺さる。
そして少女は、長年の修行で鍛え上げたその膣肉で、心ならずも凌辱者の肉棒に奉仕する。
「ククク・・・剣で鍛えているだけあって、中々の名器だな・・・せっかくだ!楽しませてもらおう」
そう言うと家竜は、少女の膣に向かって抜き差しを開始する。
 …じゅぷっ。じゅぷぷっ。
 抽送に従って、こすれ合う粘膜と粘膜が湿った音を立て始めた。
 家竜の腰の下では雅の豊かな尻たぶが突かれるたびにたぷたぷと揺れている。
 そこにつー…と、一筋流れる破瓜の血。
 裂かれるような痛みと焼けるような熱さを秘肉で感じながら、雅はひっくひっくと泣きじゃくった。
「おおう…っ。お前、いい御満子してるなぁ…。ぐいぐい締めつけてきやがる!!」
 逸物をじっとりと包み込む肉の快楽に酔いしれて、家竜は恍惚とした。
「俺もそろそろ本気を出させてもらうぜ!」
 ずぷっ! ずぷっ! ずぷっ! ずん…っ!!
 動き始めた家竜の腰使いは絶妙なものだった。
 入り口をかき回すようにぐりぐりと浅くねじ込みながら、時にぐいっ!と深く鋭く突き上げる。
「ひあああああああっ!!」
 子宮の入り口をずんずん突き上げられるたびに、雅は息が止まりそうになった。
 ずん! ずん! ずん! ずん!
(やめてぇぇっ!! お腹が…お腹があああぁっっ!!!)
 これが男。男そのもの。
 逞しい家竜の剛直に荒々しく貫かれ、苦痛にうめきながら雅は考えていた。
 必死に修業を重ねれば、いつか尾張柳生の家を継げるのではないか…と思っていた自分の浅はかさを。
 柳生家の中では、女は子孫を残す『道具』、もしくは弟子たちに与える『褒美』としての価値しか持たない。
 そんな女の生き方に反発して雅は必死に剣の修業に打ち込んだが、意地を張っても無駄なことだったのかもしれない。しょせん自分は牝なのだ。
(何っ?! ら…らめぇ…っっ!! 身体が…熱ぅいっ!!)
 突然、身体の奥から湧き上がる熱いうねりを感じて、雅は身をよじった。
 家竜はにやりとした。
「どうだ、そろそろ良くなってきたんだろ? 俺の魔羅を食らえば生娘でもたちまち極楽逝きだぜ!」
 さらに激しい抽送が、雅の理性を突き崩してゆく。
 ずんっ!! ずんっ!! ずんっ!! ずんっ!!
 一突きごとに脳髄が沸騰するような、狂わされていくような感覚に見舞われ、何も考えられない。
 今まで築き上げてきた剣士としての誇りも、生き方も、全てが崩れ落ちてゆくようだ。
(私が、私が…壊されちゃううぅぅぅ…っ!!)
 女は性交する度に男に突き殺される。快楽によって何度も『絶頂』という死を迎え、新しく生まれ変わるのだ。雅はそれを初めて体験していた。
(何? これっ?! 身体が…身体がぁぁっ!!)
「む"お"お"お"お"お"お"お"お"お"―――っっっ!!!!」
 びくん! びくん! びくんっ!!
 雅は絶叫して激しく痙攣しながら登り詰めた。
 一瞬にして全身の力が抜け、死んだようにぐったりしている。
「フフフッ。とうとう逝っちまったようだな。ただ今、極楽浄土でお休み中か?」
 放心状態の雅を見下ろして、家竜は言う。
「だがな、俺はまだ逝ってないんだ。こんなもんで済むと思うなよ!」
 その言葉通り、雅を串刺しにしている逸物はまだ硬いままで精を吐き出してはいなかった。

 びんっ!!!
「うぐううううううっ!!!」
 家竜の手が、乳首に結ばれた細糸を引っ張り上げた。三つの蕾を同時に吊り上げられて雅は絶叫した。
「どうだ、目が覚めたか? どれ、胸乳も可愛がってやろう」
 そのまま二つの乳房が荒々しく揉み込まれる。
 もみもみもみ…。
 もみくちゃにされる度に糸にくくられた陰核が引っぱり上げられる。
「ひぎいいいいいいいっっっ!!!」
 雅は痛みに悲鳴を上げた。
 天国からいきなり地獄に突き落とされた形である。
 剛直に串刺しにされたまま、白い牝汁をだらだらと流す哀れな股倉。その頂上では真っ赤に充血した肉芽が先端を縛り首にされ、ぴくぴくっ…と操り人形の様に踊っていた。
 ぎゅううっ!!
「あぎゃあああああっ!!」
 根元から先端へと搾り出すように乳房を握り潰され、雅は悶絶した。
「どうだ、痛いか? だが、この痛みの先に女子の桃源郷があるのよ。よく覚えておけ!」
 雅の悲鳴を聞くたびに、家竜の剛直はさらに硬く逞しくなってゆく。

SNSでこの小説を紹介

時代物の他のリレー小説

こちらから小説を探す