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全てを失ったお姉さんがショタに救われる話
官能リレー小説 - ショタ

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全てを失ったお姉さんがショタに救われる話 23

セックスするのは涼真くんが初めての相手ではない。
最初の経験は高校生の時に大学生とだった。
親や世間に対する反発しかなかった私を言葉巧みに優しくしてくれた彼に初めてを捧げたが、後にそれは私の身体目当てだったと知ってしまう。
以来、数人と付き合うものの、彼らは私の身体目当て・・・
何度も裏切られて恋はしないとやさぐれた私の前に現れたのが元婚約者だった。

彼は身体目当てで無いどころか誠実そのものだった。
そしてうわべだけでない優しさがあった。
故に私も心を少しずつ開いたのだった。

そして彼からの告白で付き合う事となった私。
その元婚約者と初めて結ばれたのは付き合ってから1年も後の事・・・
彼は童貞だった。
そしてこう言われた。
『君は色んな経験してきたんだね・・・』
当時はそれを好意的に取った私だったが、そうでは無かったらしい。
別れ際に元婚約者が私に投げかけた言葉で真相を知った。
『やっぱりお前はヤリマンだったんだなっ!・・・とんだ中古女を掴まされる所だった!』
彼は私が処女じゃなかった事がずっと引っかかっていたようだ。

あの一言で精神的にボロボロになった私。
もう男なんてと思っていたのに、幾度も男に身体を許す私は、彼が言う通りヤリマンなのかもしれない。

でも、もうヤリマンと言われようと構わない。
涼真くんとのセックスを体験してしまった今、昔の事なんてどうでも良くなっている。
今までの男は立派な大人ぺ◯スだったのに、涼真くんのショタ◯ンの方が小さいのに遥かに気持ちいい。
そして気持ち良いだけでなく、幸せなのだ。
女に生まれた事がこれほど幸福なのかと感じる程、涼真くんとのセックスは兎に角幸せなのだ。
そのせいか、涼真くんが優子さんや祥子さんと目の前でセックスしても何故か嬉しく感じる。
共に幸せになっている感があるのだ。

だから、雪達も涼真くんが気にいるなら抱いて欲しいと思っていた。
雪やみっちゃんも寄ってくる男は身体目当てばかりだったし、私のような思いもしてきた。
真由美さんも強い人だからこそ、今まで男女関係で上手くいかない事が多かったようだ。
だから、彼女達も涼真くんに抱かれて幸せになって欲しいと思っていた。

涼真くんに抱かれたら、みんなで幸せになれて、この里ももっとにぎわうんじゃないかな、そう思えてならないのだ。


「ふああああ………すごいぃ…」
涼真くんに何度もイかされてクタクタになってベッドに突っ伏す私。
隣で涼真くんもへとへとになっているのはご愛嬌か何か。

「ふふ、お盛んね。でも二人ともいい顔してるわ」
そう言って部屋に現れたのは祥子さんだった。

部屋に入ってきた祥子さんはスルスルと服を脱いでいく。
するとムクっと涼真くんが身を起こす。

「ママっ!」

そう言って胸にむしゃぶりつく。
祥子さんのミルクを吸った涼真くんの竿がピコンと立ち上がる。
凄く回復力と言うか、ミルクに回復効果があるんだろうか・・・

「ふふ、今日もママと子作りしましょ」

嬉しそうに涼真くんの頭を祥子さんは撫でる。

「もうすぐ彩奈も誕生日だから、それを過ぎたらあの子も抱いてあげてね」
「うん、分かってるよ」

そんな会話をしながら、私の隣に押し倒された祥子さん。
その祥子さんの空いてる胸に私もしゃぶりつく。
口の中に広がる濃厚な味わい。
やっぱり何故か疲れた身体が癒される感じがあった。

「ママ、もう濡れてるね」
「ここに来たら奏さんがいい声出していたから・・・終わるのを待っていたらこうなったわ」

聞かれていたのか。
もうそれぞれセックスを見せ合ってる関係だし、途中参加してくれても良かったのに・・・
まあ、私は祥子さんのいい顔で啼く所を堪能させて貰おう。

すっかり疲れも取れた。ミルクの効果ってすごいと感じながら私は目の前で繰り広げられる営みを微笑ましい気持ちで見ていた。

「行くよ、ママ」
「来て、思いっきり来て」
涼真くんが祥子さんに覆い被さり両足を大きく広げると竿の先端からゆっくりと祥子さんの割れ目に突き入れ、腰を迫り出す。
祥子さんは小さく悲鳴を上げ、その瞬間に軽くピュッとミルクが噴き出る。

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