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転生しましたが体を売って生きてます。
官能リレー小説 - ショタ

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転生しましたが体を売って生きてます。 10

入り口近くにいた俺の横を通り過ぎまっすぐに端で身を寄せ合い震える二人の方へ。


「「あああ〜〜〜〜〜」」

二人の叫び声が空気に静かに消えて行った。ここ以外にも現在進行形で行為が行われているので耳をすませばうめき声や叫び声は聞こえるのだが目の前には二人への仕置きを終えた男がいてそれどころではなかった。



「・・・あぁ」

自分に対しての仕置きも終わった。
今俺たちのお尻にはクレヨンサイズの張型が入れられている。
午前中に行われた調教で使われたものに比べたら一回りも二回りも小さくそして短いソレは楽々と咥える事ができ、かすかな違和感を与えるだけであった。

「明日の朝までそれを咥えていろ。もしひり出しても自由になっている自分の手で入れ直せ。もし一人でもできていなければ連帯責任として全員に罰を与える」

一方的にそう宣言し男は出て行った。
そして迎えた翌日。
再び現れた男によって俺たちの穴を確かめられていく。
昨晩は幾度か中に入れていたものが出てしまい言われた通り再び入れるというのを繰り返していた。
罰と言うのがどんなものかは分からないがこんな所で行われるものが碌なものであるはずがない。
それは二人も共通の認識であり、協力して対処したのだ、自信はある。そして俺たちは無事、罰を回避することができた。

「きちんと言うこと聞いて、えらいえらい」

だが、男が放つ言葉は棒読みの誉め言葉であった。

「何不思議そうな顔をしているんだい?君たちは奴隷なんだ主人の言うことを聞くのは当然のことだろう?できなければ罰を与えるし出来ていれば次の工程に進む、ただそれだけだ」

そう、ここは人身売買が行われている店の中。
俺たちが安息を得られることなど夢の中でしかないのだと思い知らされる。




そして今日も行われるお尻の調教。

俺の尻の中で梁型が前後に動く。

挿入するために添えられた手は小さく打ち付けるたびに小さく聞こえるごめんの声。

男の命令で今俺に挿入しているのはリヒトである。
女性が男性を責めるのに使うペニパンの亜種と言っていいのだろうか?
梁型の根元の中心には穴が開いていて装着者のペニスが入れられるようになっている。
挿入される前に見たリヒトは黒い下着に股の間に大人サイズのそれが存在するというチグハグ感が否めない見た目になっていた。
だがそれを笑うことはできない。
この後自分もそれをつけて友達である二人を犯さなければならないからだ。
リヒトが俺を、テールがリヒトを犯し俺がテールを犯す。それが一巡目。

二巡目は男の気分次第で連続で俺がリヒトを犯すことになるのかテールが連続でリヒトに侵されるのか分からない。
けれど二人に対して攻めと受け両方を行うのは確定していた。



・・・時間が経つにつれてリヒトはどんどん無言になっていった。
そして感じる違和感、リヒトの行うストロークが極端に短くなった。
全然引き抜かれないし引き抜かれないから押し込まれているのかも微妙なほど。

そして当然監視している男には筒抜けであった。






根元まできっちり入れ、抜け出さないぎりぎりまで戻す。

「おら、続けんだよ」
「はい・・・」

気持ちよさから手を抜いていたリヒトに男の拳が一閃。
だが一発殴っただけで再びリヒトに続けるように促します。
反抗することなく素直に従ったリヒトに男は無言で見ているだけでした。

「よし、交代だ。」

その言葉でようやく俺に入れられていたリヒトのそれが抜かれました。

そしてリヒトの息が少し整ったところでテールの出番です。
今度はテールがリヒトを犯しその間自分は見学です。

「始めろ」
「は、はい」
「っぅぅ」

テールのそれが入った瞬間リヒトの体が震えます。
当然といえば当然ですがさっきまでリヒトは自分としていて何度か絶頂を迎えています。
そこに来て間を置かずにお尻の中を責められれば耐えることなどできないでしょう。



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