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ショータイム
官能リレー小説 - ショタ

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ショータイム 3

 押し当てるのではなくブリーフに沿って這わせるように当てていく。

「んっ!」
「ぁぁ!」


一馬も誠仁も声が漏れ、腰が浮く。
その姿をステージ上の大型スクリーンが映し出す。


パンツ越しの振動が気持ち良く、少しずつ固くなっていくが当てては離してを繰り返し一気に射精までいかせてなくれない。
 当然と言えば当然だがショーという体裁を取っているので直ぐに射精されると困るのだが、中には直ぐに射精してしまい早漏という不名誉なレッテルを張られる少年もいた。
 まぁ、そうなってもここにいる大人たちには一つの個性と捉えているし、どうやら一馬と征仁はレッテルを張られずに済みそうであった。
 アシスタントの男たちが巧みに二人のペニスを調節してきれいにパンツのテントを張り終え、二人のパンツにはシミが出来始めていた。
 アシスタントの男たちはそのシミと二人の表情、ペニスの状態を確認しながら慎重に繊細に責めていく。

 そしてついにその瞬間が訪れた。

 アシスタントが二人のブリーフを剥ぎ取った。
 ぶるんっと振るえ再び天井を向く2本のソレはいつ爆発してもおかしくないほど膨らんでいた。

 その2本の雄姿がアップにされて映し出されると手拍子始まる。

 パン・パン・パン・パン・・・

 会場がどんどん盛り上がっていく。


 熱に浮かされて現実味が無くなっていく。
 恥ずかしいのに、目の前の大人たちが興奮している原因が自分たちの裸だと思うと少し嬉しいと感じてしまう。
 横にいるアシスタントのおじさんに従って他事を考えたり道具が触れている時の呼吸の仕方や逆の時の呼吸の仕方を実践すれば自分の知らないステージに引っ張り上げられていた。
 勃起したペニスはこれでもかと主張していて、いつもしている自慰ではここまでになる前に射精していただろう。

 アシスタントの人が移動する、横から後ろへと。
 そうすることで会場の人からできるだけ見えないようにし、先ほど剥ぎ取ったパンツを勃起したペニスに被せ、パンツごとペニスを握られ、右手に持つバイブは逆手に持ち替えられていて音が違っていた。

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ!?」

喉が裂けんばかりの声が自然と出た。
それぐらいの衝撃だった。椅子に拘束されているため身じろぎすることもできず、先端に押し付けられた。
振動による快感も良かったがその後に訪れた今まで体感した事のない射精感は筆舌しがたいものがあった。


射精感に浸りながらぽ〜としていた。
僕と征仁くんが履いていたブリーフは回収されどこかに持っていかれた。
元々このブリーフはここにいる人が用意したものだし、べったりと精子が付いたそれがどのように使われるかは推して知るべしという事だろう。

 前座のショーが終わったが俺たちに休息は無い。
 いったばかりのペニスにたっぷりローションを塗られて喘ぐ俺たちを司会者の男が興奮気味に会場に伝える。
 文句すらいえずに口から出るのは快感の声。

 オナニーマシーンの穴に入れる際に周りの壁に皮が擦れ自然と剥かれて亀頭が露出している。俺は射精は免れたが一馬は耐えられずに射精したみたいだ。

 なんで分かったかって?
 オナニーマシーンにペニスを入れた後にスクリーンに映る画像が4分割されたからだ。
 上側二つは俺と一馬の顔、顔が映ったその下側に生々しいペニスが映っていて、一馬の方のペニスの先から白くドロリとした精液が吐き出されたいた。

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