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矯性学院初等部
官能リレー小説 - ショタ

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矯性学院初等部 8

アルコール濃度が低いとは言え酒を飲めば小水は出る……翔太の口に不浄な黄金の液体が流し込まれた。
「!」
朦朧としていた意識が醒め、既に疑似盲目コンタクトレンズを外されただけに今の自分の姿を見られるのは恥ずかしい。
「マダム長谷川様、やはり特注になります。既に3Dデータを送ってますのでお時間はそうかからないと」
「そう……このサイズならダーリンに寄ってくる泥棒猫をお仕置きするには丁度良いわねぇ……」
黒服を着た男は畏まって言うとマダム長谷川は悶えて舌が暴れている翔太の顔を抑えつけた。
「やはり多いのですか?」
「ハニートラップって言うものかしら……大抵は週刊誌にバラすと言ったらひっこむわ」
「後オナホですがこちらも特注に……代わりに試供品がありますが」
そのものを見た彼女はにやりとする。


シースルーのバランスボールにうつ伏せ状態で手足と胴体を固定され、翔太の一物はバランスボール内にあるオナホにはまっていた。
オナホには3Dスキャンを使用してミミズ千匹に巾着、カズノコ天井を再現した“童貞殺し”と呼ばれ、ツワモノでも間違いなく射精を早めるだろう……だが翔太は先程からペ●スをビクッと痙攣させていた、イッても射精しないのだ。それは尿道に管を入れられており精液を物理的に阻止……カラ射精ほど恐ろしい事は無い。精液がどんどん濃くなるのは精子がどんどん出来る事を意味する。
「良い玩具があったわね」
「オナホのサイズを間違えましてねぇ……」
マダム長谷川はまるでペットを見る様な眼で翔太を見ていた。

「うっ、うーん……」
翔太が目を覚ましたのは保健室の中だった。既にレオタードは脱がされており、床に敷かれたシートの上に全裸で寝かされていた。
「あら翔太くん、目が覚めた?」
目の前に、翔太に疑似盲目コンタクトレンズを装着させ、レオタードを着せた矯正教育教員の新井美幸がいた。
既にイベントは終了し、外部矯正教育教員たちは本土へ帰っていた。
ステージ上で気を失った翔太は黒服姿の男によって保健室まで運ばれたのである。
「翔太くん、上々のデビューだったわよ」
美幸は笑顔で言った。
(何が上々のデビューだ)
翔太は内心で激しい屈辱を感じていた。

「さっき…恵理香ちゃんと亜希子ちゃんも運ばれて来たけど、…翔太くんの裸の画像を見せたら元気になってね。…特にデカチンなんかアップで見たら…すごく興奮したわよ」
保健医の澄香が翔太に言った。

「今度から…女子たちには矯正指導の後で…翔太くんの素っ裸とデカチンの画像を見せることにするわ」
「それはいいわねえー!」
澄香の意見に美幸も賛成した。
「そ、そんな。……やめてください」
翔太はショックを受け、やめるようにと澄香に哀願する。
「いいじゃない。クタクタになった女の子たちを元気づけることができるんだから。…………貴方にもいいもの見せてあげるわ」
澄香はそう言うと、室内にあるテレビ画面を翔太に示す。そして、その画面に動画が写し出されるが、それを見て、翔太は激しいショックを受けた。
「陽子!」
それは陽子のオナニーシーンの動画だった。陽子はベッドの上に横になり、申し訳程度に陰部のみを覆い隠すマイクロパンツの中に一方の手を入れてまさぐり、もう一方の手で自身の胸を揉み、気持ちよさそうに喘ぎ悶えていた。

「聞こえるでしょ?貴方の名前を呟いてオナニーしているわよ……」
「……」
「この提案を受け入れたら“新作”は提供するわよ」
悪魔の囁きに翔太は頷くしかなかった。


数日後、翔太に専用オナホが届く……陽子の中を再現した特注品である。

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