奇跡の母乳 4
「愛さん、この子達は?」
「凛ちゃんもここに来て長いけど、正君や治君に会うの初めてね」
「お姉ちゃん、おばさんの娘?」
「凛ちゃんはお弟子さんなの。凛ちゃんにも精液分けてあげて」
「愛さん?!」
「凛ちゃん、この子達のためよ。ミルクアレルギーだし、お母さんがいないの」
「分かりました」
これまで凛ちゃんの異性関係については入りこんだ話をしてこなかったけど、子供に優しくできるかも女らしさに不可欠だと学んでもらう必要がある。
いくら私に忠実でも、愛情を持って接する事ができなくては教えてきたことも生きてこない。
正と治が一斉に下着を下すと、
凛は正と治の陰茎をゆっくり触れていくのだが、
「(正君も治君ももう皮が剥けている・・・しかもこんなに大きいし。)」
「凛さん、もう少し速くやっても良いよ。」
「わ、分かったわ。」
凛が正と治の精液を飲んでみると、
「(こ、こんな苦いの。でも吐き出す訳にもいかないし。)」
「凛さんのも濡れているよ。」
凛が正と治と一緒に風呂へ入りにいくと、
「紅茶を用意しようかしら。」
3、4日経って、
「正君も治君も肩が張って、逞しくなったかな。」
正も治も肩が大きく張り出し、胸の厚みが増し、
以前から縦に割れていた腹筋が横にも割れてきて、
身長も愛の家に来る前は140cmにも満たなかったのが、
今では160cm近くにまでなっているが、
「凛さん、胸が大きくなったね。」
「そ、そうかな(胸もお尻も急に大きくなってきたな。)。」
正や治と一緒に風呂に入っていた凛に愛は、
「正君と治君と接してあなたもだいぶ女に磨きがかかってきたわね。」
「あの、私・・・」
「タオルだけじゃ寒いから、早く服を着てね。」
アレルギーが治まってきた事もあり、正と治が徐々に愛の家に来なくなったが、
ある日、正と治と親しげに話す凛を見かけ、
「(凛ちゃんはどうやら正君と治君を異性として認識しているようね。)」