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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 100

「今日の夕飯は何かな〜」
椅子に座ると和己は呑気に今日の夕飯は何なのか気になり出した。
「今日はママの好物で鮪尽くしみたいよ。さっき出張料理人の人が作って帰ったのよ」
「鮪、それなら何とか食べれそうかな」
和己の隣に座った優花が夕食のメニューを教える。
それを聞いた和己はほっとする余り油の濃いのは駄目なのである。
食卓には様々な料理が並んでいる。
・刺身盛り(大トロ、赤味、たたき、漬け、ネギトロ)
・鮪のユッケ
・鮪丼
・鮪のステーキ風
・鮪のすり身団子入りスープ(卸し生姜入り)
・鮪の照り焼き
などであった。
「す、凄いね……」
和己が呟く。
「さあ、早くいただきましょう。」
待ちきれない様子で香奈が催促する。
「いただきます。」
「頂きま〜す。」
「頂きます。」
それぞれがバラバラに言うと次々に箸が伸ばされる。
「和己君、早く取らないとなくなるわよ。」
優花が和己に言う。
「貴女達、あまり焦らないの。のどに詰まるわよ。」
風花が娘達を注意する。
「この後握りずしも出てくるそうですね。」
美雪は自分のペースで食事をしながら言う。
「あ、普通の白いご飯もあるわよ。」
香奈は満面の笑みで食事をしながら言う。
「照り焼きの鮪って凄く美味しい。」
「これ美味し〜い。」
「鮪丼……豪華……」
「永子は〜このユッケが好き〜。」
娘達も楽しんでいる様だ。
「あれ?このスープゆずが入ってる?」
和己が呟くと
「和己君がそういうの好きだって言うから入れてもらったの。」
と香奈が言った。


食事は皆が満足した様子であった。
「私、片づけますね。」
美雪が立ち上がると
「あ、私も手伝いますお義母様。和己君はお風呂に行って来たら?」
と言う優花。
「和己君、一緒に入ろう。」
香奈に言われ、和己は素直に頷く。
「ふふ(本当にこの子可愛いわ)。」
香奈は満足な様子で和己を風呂に連れて行く。
脱衣所に行くと
「早く脱ぎなさい。」
とせかす香奈。
「で、でも……その……」
「ママに見せるのは恥ずかしいの?」
香奈は和己と二人きりになると、義母と言うよりは「ママ」として振舞うのが当然になっていた。
「うん……ママ……」
和己は恥ずかしさが残るが、それでも香奈の前で全裸になり、入浴することにする。
「全部私に任せて。」
香奈は和己の服を脱がせ、和己を抱きかかえるように風呂場に連れて行く。
ザザアァ〜ッ
体にお湯をかけ、そして湯船に浸からせる。
「ママのお膝の上にいらっしゃい。」
香奈は幼子に言うように和己に言った。

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