「ショタなペット【第三部】」の後日談です。
「ショタなペット」は【第一部】【第二部】【第三部】が既に完結している作品で、これらをお読みになった上で読まれると、話の流れがより分りやすく、なぜ「ショタなペット」と言う題名なのかも分りやすいかと思われます。この作品からお読みになる読者様のために、ここまでの大まかな流れを書かせていただきたいと思います。
【登場人物紹介】
・百合宮（旧姓、小鳥遊（タカナシ））和己（ユリノミヤカズミ、高校３年生、１８歳）
・百合宮優花（ユウカ、大学３年生、２０歳）
・百合宮風花（フウカ、２３歳、優花の姉）
・百合宮香奈（カナ、４０歳、風花と優花の母親）
・九条院絵美（クジョウインエミ、大学４年生、２２歳）
・小鳥遊美雪（タカナシミユキ、和己の母親、３９歳）
・百合宮優奈（ユウナ、優花と和己の間の娘、５歳）
・百合宮沙耶（サヤ、風花と和己の間の娘、５歳）
・百合宮愛（アイ、美雪と和己の間の娘、５歳）
・百合宮永子（エイコ、香奈と和己の間の娘、５歳）

※第３部、或いはそれ以前の作品を読んでくださっている方へ
・和己は優花と結婚し、百合宮家に婿入りする形となるため、姓が百合宮となっております。
・絵美とその友人達、絵美が監禁していたペットについては後に外伝をつけて書かせていただきます。
【現状】
・和己の通っているのは「聖エルフェディア高校」（旧、聖エルフェディア女学院、この年より共学化。）
・優花、絵美は共に「聖エルフェディア大学、法学部」に在籍している。二人とも「聖エルフェディア高校」の頃から成績優秀だったため、聖エルフェディア大学の校内特別推薦枠にはいることが出来、入学した。
・美雪、風花、香奈も和己、優花と同居している。
・優奈、沙耶、愛、永子は四人共、戸籍上は和己と優花の間の娘としておき、優奈、沙耶、愛、永子が１３歳になった時に全てを話すことに決めている。