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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 81

その日の夕方
「ではお先に失礼します。」
「百合宮先生、お疲れ様でした。」
和己が校門に向かうと、またリムジンが止まっていた。
「いつもどうも。……あれ?4人ともまだ居たの?一旦帰ったんじゃなかったの?」
「お嬢様方が今日もご一緒したいと仰いまして。」
「そうなんだ。」
「待ってる間に宿題とか予習とか出来たよ。」
「そう。で、今日は何で待っててくれたんだい?」
「パパ、ごめんなさい!」
優奈が言い、4人が一斉に頭を下げる。
「え?」
驚く和己に
「昨日ママに〜お仕置きされたんでしょ〜?」
と言う沙耶。それに続けて愛が
「だから今朝……ママ機嫌が妙に……良かったのかな……って思って……」
と言う。
「パパが〜お仕置きされたのは〜永子達のせいだから〜ごめんなさ〜い。」
「そうか……。大丈夫だよ。」
「でも……」
「これからは程々にね。」
「あのね〜それで〜今夜は一緒に寝たいな〜。」
と言う沙耶。それに
「もちろん……エッチなことは…無しで…」
と付け加える愛。すると優奈が
「私もそれ言おうと思ってた。」
と言う。
「あ〜お姉ちゃん達抜け駆け〜。永子も〜!」
「4人いっぺんはさすがにきついよ。それにママにちゃんと許可もらわないとね。」
「じゃあ……私は明日に譲る。」
愛は今日は我慢するという。
「じゃ〜永子も明日にする〜。」
「ああそれで行こう」
和己は娘達の頭を撫でながら、娘達に慕われて嬉しかった。
そのあと、車に乗り和己達は家に戻った。


「ただいま。」
「ただいま〜、今日もパパと一緒だよ〜。」
「……ただいま……車の中で…宿題してきたから。」
「永子も〜勉強したよ〜。」
「お帰り。」
「ただいま香奈さん。」
「バッグと上着預かるわ。」
「あ、すみません。」
「皆お帰り。今日は私が夕飯作ったわよ。」
風花が得意そうに言った。

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