PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 72
 74
の最後へ

ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 74

夜、和己がベッドに入ると、
「和己君、ちょっとハードに責めさせて。」
と言う優花。
「う、うん……優花お姉ちゃんがそうしたいなら……」
「ごめんね。」
「あ、あの……『女王様』とか呼んだほうが良い?」
「二人っきりのときは『お姉ちゃん』よ。」
「お姉ちゃん……」
「ふふ、『お姉ちゃんに虐められる』って言うのも興奮する?」
「そ、そうかも……」
「じゃあ責めるからね。どうしても嫌だったら言いなさい。」
「う、うん……」
「じゃあ和己君が『助けてお姉ちゃん、ごめんなさい』って言ったらやめてあげる。和己君は悪いことしてないんだから、途中で謝ったりしないでしょ?」
「うん……」
「それにね、『やめて』とか『嫌だ』とか言われるのも興奮するの。」
「ぼ……僕も……そういうのって……お姉ちゃんが相手だと……興奮する……」
優花は軽いSで、和己はいつの間にかM性を引き出されていた。そのため、時にこのようなプレイも行われるのだ。
「じゃあ行くわよ。」
「……う、うん……」
和己は身を硬くし、目を閉じた。
和己が優花とお楽しみをしてる頃。

「ねえ〜優奈お姉ちゃん。」
「なに沙耶?」
沙耶は優奈に話しかけて来た。
「パパって、何でママ好きなのかな。私の方が可愛いのに。」
「・・・・・」
どうやら優花に和己をとられて不服な様だ。

「ママが好きだから結婚したんだと思うよ。」
「そうだけど〜……」
「ねえ、沙耶。あんまりこうやって覗くのは良くないよ。」
「でも〜……なんか悔しい〜。」
沙耶は収まらない様子だ。
「それに、親子でこんなことするのは駄目なんじゃない?」
「それを言ったら〜パパだって〜、自分のお母さん(美雪)とやったんでしょ〜?」
「……う〜ん……」
優奈は正論で沙耶を諭すが、内心は興味津々で、和己と優花の行為に見入り、いつしか股間を濡らしていた。
「あれ〜?ねえ優奈お姉ちゃ〜ん、息荒くない〜?」
「そ、そんな事……」
「それに〜顔も赤いよ〜?」
「へ、平気よ。」
優奈は声が震え、動揺している。沙耶に心を読まれて居るような気がしたのだ。
「もう寝よう。ママに見つかったら怒られるよ?」
優奈が沙耶の袖を引く。
「でも……」
少し渋った沙耶だが、優花に怒られるのは怖いので、もう寝ることにした。


SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す