PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 70
 72
の最後へ

ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 72

翌朝、熱いシャワーをくぐった美雪は朝食の準備に取り掛かった。
・ご飯
・味のり
・生卵入り納豆(ネギ、青じそ入り)
・油揚げと舞茸の味噌汁
「ママ、お早う。」
「あ、和己、お姉さまや愛たちを起こして来るから、先に食べてて良いわよ。」
「うん。」
和己は納豆を混ぜ、先に食べ始める。
「あ、お弁当はそこに置いたから。」
「ありがとう。」


朝の職員会議
「校長先生からどうぞ。」
「え〜本日より体育祭の練習が始まります。それに伴い特別時間割が編成されますのでよろしくお願いします。以上です。」
「副校長先生。」
「昨日ですが、保護者より……」
(体育祭か……)
あまり運動の得意でない和己は、心配しながらも、今までやってきたとおりにすればと自分を励ました。

体育祭の種目をここで紹介する。
種目は全員参加が以下の二つ。
・クラス対抗リレー
・綱引き
学年種目が
・大縄跳び(1年生)
・台風の目(2年生)
・川くだり(3年生)
である。
そして誰もが以下のうち2種目以上に参加しなくてはならない。
・110mハードル
・100m走
・パン食い競争
・障害物リレー
そして男女別の種目が以下の通り。
棒倒し(男子)
組体操(男子)
ハンドボール投げ(女子)
創作ダンス(女子)
そして、教員の種目は
・教員対抗玉入れ
・借り物競争
・男女混成二人三脚
となっていた。
尚、中学に限り選抜400mリレー(4人×100m)高校に限り、選抜800mリレー(4人×200m)が行われる。
放課後。
「体育祭の放課後練習のおかげで、部活の集まりも悪いですね……」
音楽室で部活指導をしながら、音楽科の担当教員と話す和己(和己は吹奏楽部顧問。音楽科の教員は合唱部顧問。)
「百合宮先生、今居るメンバーだけで一旦合奏します。」
「あ、今行くよ。あ、今日から指揮者にも上がってもらおうか。」
和己は、練習の初期には和己が指揮台で指導をし、ある程度曲が出来上がると、学生指揮者を指揮台に立たせるという手法を行っていた。


SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す