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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 61

愛はその事を知らない筈ではないかと思った和己だが、
「沙耶お姉ちゃんが……前に廊下で……永子に自慢してたよ。私、それ聞いて……凄く……ショックだった……」
と瞳を潤ませながら言う愛。
「沙耶が……そんなこと……」
「沙耶お姉ちゃんが一番なの?私や永子、優奈お姉ちゃんは沙耶より下なの?」
珍しく強い口調で言う愛。
「そ、そんなわけ……」
「じゃあ…ご飯の後……プラネタリウムの代わりに……」
「分った!ストップ!!」
レストラン内で「セックス」等と言われては困るので、和己は慌てて愛の発言を制止する。
「じゃあ……絶対だからね。」


食事を終え会計を済ませると愛は
「パパ……ホテルに行くよ……」
と言う。口調は元に戻って居るが、目の奥の炎は今まで見たことが無い物であった。
「で……でも……親子でその上兄妹だし……」
「パパ!パパだって自分のお母さんとやったんでしょ!だから私が……こんなに苦しんで……」
「わ、分ったよ……」
和己は愛と共にラブホ入った。
何時に無く強気な愛に和己はたじたじであった。
基本的に愛は和己の娘で一番大人しいが、和己の事になるとアクティブになるのである。

パタン
部屋に入り戸を締めた和己。その和己がベッドに腰掛けると
「行くよっ。」
と愛が和己に抱きついてきた。
「わっ……ちょ……愛……」
身長150pしかない和己に対し、愛は155pである。胸は85pのDカップ。百合宮家の血筋にしてはやや小さく感じるが、それでも充分な胸であろう。
「ねえ……パパ……」
愛は下着姿で和己に抱きつく。
「んちゅっ……チュパッ……んふぅ……」
和己にキスをし、唇や舌を舐める愛。
「んぅ……ちゅっ……ぷぁっ……愛……」
「パパのその目……凄く可愛い……でも……凄く虐めたくなる……」
愛はそう言うと和己の服に手を掛ける。
「手伝ってあげるから全部脱いで。」
「愛……」
「パパ!早く脱いで!」
珍しく愛は声を荒げた。それに驚き次々と服を脱ぐ和己。
「パパ……綺麗な体だね……責め甲斐がありそう。」
そう言うと愛は和己に抱きつき、
「あぁんっ!パパぁ……」
「うっ……あ、愛……」
二人の声が交差する。

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