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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 53

「ただいま。」
「二人ともお疲れ様。」
優花が二人を出迎えた。そして
「ねえ、優奈ちゃん、私とお風呂に入りましょう。」
と風花が出てきた。事情を知って優奈を慰めようという意図もあるのだ。無論、痴漢の話題には触れず、優奈をリラックスさせるという方法である。
「うん。じゃあ用意してくるね。」
パタパタと階段を駆け上がる優奈。それを見送った和己は優花とリビングに行った。
「あ、和己君お帰り。」
「和己、お帰り。」
そこにはまったりと話している美雪と香奈が居た。
暫し談笑する4人であったが、
「じゃあ私たちは先に『寝る』わね。」
香奈と美雪は二人で香奈の部屋へ向かった。
「今日もママは美雪さんと『寝る』のね……」
優花はやや呆れた様子で言った。そこへお風呂を上がった優奈がやって来た。
「パパ、お風呂先に入らせてくれてありがとう。」
「うん。じゃあ僕も入ってくるね。」
「あ、パパ待って。」
「うん?」
「お風呂上がったら、私の部屋に来て。」
「うん。分った。」
風花、愛、永子は既に寝ている。寝室は4人一緒だが、それとは別に娘達は部屋を持っていた。

ゆっくりと入浴した和己は階段を上がり
「優奈、入るよ。」
と優奈の部屋に入った。
「あ、パパ一緒に寝て。」
優奈はいきなり和己に言う。
「でも……他の3人にバレたら……」
「ママがね、風花さんと同じ部屋で寝るから、いつもパパとママが寝てる部屋で寝て欲しいの。」
「仕方ないなぁ……」
和己は優奈に押し切られる形で優奈と一緒に寝ることにした。
「良いなあ〜優奈お姉ちゃん、パパと寝るなんて羨ましい〜」
「永子、パパと寝るなんて子供ね。」
優奈が和己と寝ると聞いて羨ましがる永子をみて、沙耶は可笑しくて仕方なかった。
「じゃあ、沙耶ちゃんは口惜しくないの。」
「だって、私パパとエッチしちゃったもん。」
「えぇ〜ズル〜イんぅ?」
永子の口をあわてて塞ぐ沙耶。
「大きな声出したら気付かれちゃうよ。」
「んぅ……はぁ……永子も〜パパとデートしたい〜。」
永子は口を尖らせる。
「今度の土日に頼んでみれば?」
「絶対お姉ちゃんに〜追いついて見せるんだから〜。」
そこへ愛が起きてきた。
「沙耶お姉ちゃん?永子?何してるの?」
「え、あぁ何でもないわよ。」
「愛お姉ちゃん。何でもないよ〜。早く寝よ〜。」
慌てて沙耶と永子は愛を連れて寝室へ戻った。

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