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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 6

泣いて謝る沙耶に和己は
「そっか。じゃあベッドに入って良いよ。でもさっきみたいなことしちゃだめだからね。」
と言って沙耶をベッドに寝かせた。
(やっぱり一緒の部屋で寝たほうが良いのかな?)
和己はそんなことを考えながら眠りについた。

その後、和己と優花のペアか美雪と香奈のペアのどちらかは必ず4人の娘たちと同じ部屋で寝ることにした。
そして娘と別の部屋で寝ているときはセックスが出来るという訳である。無論ペアを崩して美雪や香奈と和己がセックスをすることもあり、また、和己は風花の相手をすることもあった。
しかし、和己と優花が娘達と寝る日は毎回一騒動ある。この日も場所取りに大騒ぎであった。
「パパ〜、今日はママと一緒に〜6人で寝る日でしょ〜?だから〜パパの隣に寝ても良い〜?」
と沙耶が言うと、永子が
「え〜今日は〜私がパパの隣だよ〜。」
と反論する。
「私……ずっとパパと寝てない……」
愛はそう言いながらも他の姉妹に和己を譲ってしまう。
「じゃあ私はママの隣にする。」
優奈は時に優花の隣で寝ようとする。優奈本人は知らないが、ただ一人優花の実子だからであろうか?

「はぁ……」
そんなこんなでやっと場所が決まると和己はすぐさま熟睡状態に突入する。
「パパもう寝ちゃった〜。」
「じゃ〜もっとくっ付く〜。」
沙耶と永子が両隣から和己にくっ付こうとする。
「二人とも、早く寝なさい。」
優花は二人を注意する。一方で
「ス〜ス〜……」
愛は既に寝息を立てていた。美雪との子、愛は和己と他の姉妹がくっ付いて寝るのを見たくないためか、さっさと眠ったようだ。
「あら、愛は良い子ね。」
優花はそう呟くと隣の優奈の髪を撫でながら
「早く寝ちゃいなさい。明日つらいわよ。」
と言い目を閉じた。

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