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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 45

さて、一方の優奈、沙耶、愛、永子はプ○キュアの映画を堪能し、映画館を出た。
「ねえ、沙耶、愛、永子、お昼食べていく?」
「沙耶は〜賛成〜。だって〜ママと〜風花さん……じゃなくて風花お母さんからお小遣いもらったから〜。」
「たまには……外で食べたい……」
愛も最近は自分の意見を言えるようになってきた。
「永子は〜出かける直前にね〜おばあちゃ……あ、香奈お母さんから〜『皆でお昼食べることになったらに使いなさい。』ってもらったよ〜。」
永子は五千円札を出す。
「そう。じゃあせっかくだから何か食べていこうか。」
優奈がいい、4人は通りががりにあるすし屋へ向かった。
ガラガラガラ
「へい、いらっしゃい!」
4人でカウンター席に座る。
「お飲み物は?」
「あがり(お茶)で。」
「かしこまりました。」
「え〜と…カレイの握りで。」
「へい、カレイですね。」
優奈が注文をする。
「じゃ〜沙耶も〜。」
「私も……おねえちゃんに任せる……」
「大将〜、4人とも同じのを出してくださ〜い。」
「へイッ、4貫ずつ出しやすッ!」
続いて大トロ、アジを頼む。
「あれ、このアジ……脂がのってる……」
愛が呟く。
「お嬢さん、舌が肥えてますね。秋のアジは中アジに成長して脂がのってくるんですよ。……次は何にします?」
「じゃあイカ、その次は卵焼きをお願いします。」
優奈がまた注文をする。
「へいっ!」
更にアワビを注文する。
「ん〜コリコリしてて美味しい〜。」
永子がうっとりする。
「大将、車えび。」
「へいっ。みそは如何します?」
大将が気を利かす。エビミソは嫌いな人も居るからだ。
「食べられる……よね?」
優奈が確認すると沙耶も愛も永子も頷く。
「ではそのままで。」
続いて穴子寿司を頼む。
「甘くて美味しいわ。そろそろ締める?」
優奈が言うと
「そ〜だね〜。」
と沙耶が応える。
「じゃあ大将、かんぴょうとカッパ巻きを。」
「へイッ!」
がりをつまんでいるところへ大将が巻物を出す。
「へい、お待ち。」

「あ〜美味しかった〜。」
沙耶がそう言う。
「会計をお願いします。」
「ではこちらで。」
「はい……あ、永子バラで240円ある?」
優奈がそう言う。バラまで丁度で払おうとする所が、百合宮家の息女とはいえ、中学生らしい所である。すると
「あ、お嬢さんたち可愛いからそこはオマケで良いですよ。」
と大将が言い、4人はその言葉に甘えることにした。
「「「「ご馳走様でした。」」」」


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