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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 43

「こちらドリンクバーのグラスでございます。」
5人分のグラスが置かれる。
「永子、何にする?」
優奈が立ち上がる。
「え〜と……オレンジジュース。」
「じゃ〜沙耶が愛とパパの分持ってきてあげる。」
「じゃあアイスティー。」
「了解〜。愛は如何する〜?」
「炭酸なら何でも……」
「オッケー。じゃ〜行ってくるね〜。」
二人が席を経つと
「お待たせしました。」
入れ替わるようににボーイが料理を運んできた。
「永子が〜並べるね〜。」
永子がそれぞれの席に料理を並べた。そこへ飲み物を持った優奈と沙耶が戻ってきた。
「美味しそうね。早速いただきましょう。」
優奈がそう言い
「「「「頂きます。」」」」
和己と沙耶、愛、永子が手を合わせ、食事が始まった。

その姿をやや離れ位置から目撃したものが居た。優花であった。


その夜、夕食後の事である。優花が和己の部屋に入ってきた。
「あれ?お姉ちゃん。」
「ねえ和己君、お昼、何してた?」
「え?え〜と……優奈たちと食事してたけど……」
「やっぱりそうだったのね。」
優花の口調が激しくなる。
「え?お姉ちゃん?」
「あの子達に何デレデレしてたの!?」
「えっ…でっデレデレしてないよ。」
「嘘、正直に言いなさい!!」
「まっ待ってお姉ちゃん!!」
その夜、和己は優花にこってりと搾られたのであった。

次の日

ピピピピピ
目覚ましがなる。
「んぅ……朝か……昨日のお姉ちゃん怖かったな……」
目を覚ました和己は、横になったまま呟く。
「んん〜っ!」
四肢を伸ばし起き上がる。今日は土曜、学校は休みである。
コンコン
「和己君、朝ごはんだよ。」
優花が顔を出す。
「はっはい!」
「どうしたの?昨日ちょっと搾りすぎたかな?今日は昨日のお詫びでずっと甘えてても良いわよ。」
優花はそう言って笑顔を見せた。


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