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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 39

ムニュッ
「きゃっ!」
和己の肘が沙耶の豊満な乳房を押してしまい、沙耶は思わず声を挙げる。
「あ、ごめん(うわ……さすが風花さんの娘だけあって……凄い乳房だ……って何を考えている!!)。」
邪念を振り払うように頭を振る和己。
「ねえ〜パパ〜。私のおっぱいって〜まだ成長してるんだよ〜。もう90cm超えてるんだよ〜。風花お母さんは〜110cmだし〜そのくらいまで成長するかな〜?」
沙耶は意図的にエッチな話題を振り、その上、和己に胸を押し付ける。
「沙耶……やめっ……うわっ……」
沙耶の爆乳を顔に押し付けられ、反論を封じられる和己。
「うぐぐぐ……」
「パパ〜如何したの〜?」
「むぅ……(窒息する……)」
本気で蹴飛ばすなりすれば振りほどけないこともないだろうが、和己の性格上、そういった事は出来ない。
「んうぅ〜!」
呻きながらもがくだけである。
「パパ〜沙耶とエッチなことしてくれるなら〜息吸わせてあげるよ〜。それともこのまま気絶する〜?」
和己が力づくで引き剥がそうとして来ない事を察知した沙耶は、取引を持ちかける。
「ん……ぅ……」
和己は気が遠くなっていった。
「あ、パパの体ピクピクしてる〜。息させてあげるね〜。」
沙耶は和己の顔から胸を離す。
「ぷはぁ、はぁはぁはぁ、はぁ……」
和己は犬のように息をする。
「じゃ〜約束だよ〜。」
「な、何を?」
「え〜さっき言ったじゃ〜ん。『沙耶とエッチなことしてくれるなら〜息吸わせてあげる』って〜。」
沙耶は和己の服に手をかけるが
「ぼ、僕はそれを了承してない……」
と何とか反論する。
「パパ〜!それってずるいんじゃない?」
思わず大声を出す沙耶。
その時、優奈が和己の部屋にやって来た。
「沙耶?何してるの?」
「お、お姉ちゃん?」
驚く沙耶。
「優奈……」
呟くように言う和己。
「パパを苛めてたんでしょ?パパが優しいからって、そんなことするのは酷すぎるんじゃない?」
優奈は長女の責務として沙耶にそう言い、
「風花さんの部屋に行くわよ!」
と沙耶を連れ出す。
コンコン
優奈は風花の部屋の戸を叩く。
「入って良いわよ。」
「風花さん、沙耶がパパに酷いことしてたんです。説教してやってください。」
優奈は、沙耶の生母である風花に沙耶を叱ってもらおうと思ったのだ。
「……分ったわ。でも、貴方は外してくれるかしら?」
風花に言われ、優奈は部屋を出る。
「さて、沙耶、何をしてたのか洗いざらい話しなさい。もし、嘘を言ってたらお仕置きだからね。」
風花はそう言う。
「さっきパパの部屋に行って……」
沙耶は先ほどのことを話し始める。

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