ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 34
「チュッ……ちゅうぅっ!」
優花は和己に圧し掛かり、和己を責め続ける。
「チュパンッ。」
「ぷぁっ……お姉ちゃん……お姉ちゃんっ!」
二人はお互いの汗や和己の精液、優花の淫水にまみれ、お互いを求め続ける。
「あぁん……和己君……大好き!」
「お姉ちゃん……僕もお姉ちゃんのこと大好き……」
肌がこすれ合う度、汗や精液や淫水がヌチャヌチャと音を立てる。
「和己君……あぁっ……おっぱい揉んで……」
「う…うん……はぁ、はぁ……」
和己は優花の両乳房を鷲掴みにする。
「あんっ……あぁん……お姉ちゃんも和己君の乳首苛めてあげる。はぁっはぁっ…」
「ひはぁんっ……あぁ〜っ!」
気だるいが力強い狂乱が続く。
それからどれだけ経っただろうか。
「はぁ、はぁ……はぁ……お姉ちゃん……もう……無理……ごめんなさい……」
空砲を連発し、限界を超えてしまった和己は、優花にすがりつくように言う。
「うん……そうだね。お姉ちゃん無茶しすぎちゃった。……和己君、ごめんね。」
優花はそう言い、和己を抱き締める。
「お姉ちゃん……」
「ふふ、もう怖くないからね……。ゆっくり寝なさい。」
優花はまるで母親のような口調でそう言うと、そっと和己の瞼に手を乗せる。
「うん……」
和己は優花に従うように目を閉じた。
次の日の朝。
ちゅんちゅん。
「うっ朝か……」
「おはよう和己くん」
ちゅっ!!
「お早うお姉ちゃん。」
和己は目が覚めると優花は和己にキスをする。
「ねえ……お姉ちゃん……」
和己は急に暗い顔をする。
「如何したの?」
「もうすぐ優奈の誕生日だよね?」
「そうね。」
9月21日が優奈、22日が沙耶、24日が愛、そして25日が永子の誕生日であった。大体は4人の誕生日の次に来る日曜日か、秋分の日のどちらかにまとめて誕生日会を行っていた。
「もうあの子達も13歳ね。」
「うん。お姉ちゃん、ついにあの事、伝えなきゃいけないんだね。」
「ええ……」
そう。4人が13歳になった時、沙耶、愛、永子の本当の母親の事を話さなくてはいけないのだ。