ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 31
「ふふっ。透明なのが少しずつ出てきたわ……」
「あぁっ!はぁんっ……お姉ちゃん……あんっ!」
「女の子みたいな声出しちゃって……可愛いわ……」
優花はそう言い、また和己のペニスを胸で挟み込み、更にその先を舐める。
「お姉ちゃんっ……ぼ、僕……もう……」
ぎゅっ!
「うっ…お、お姉ちゃん……」
優花は和己のペニスの根元を強く握ると
「簡単にイッちゃダメよ。」
と言う。
「くうぅっ……」
和己は何とか堪える。
「ふふ、頑張ってね。」
優花はペニスを握った手を離した。
「お、お姉ちゃん……出ちゃうよ……」
「でも掴んでたままだと、パイズリする時不便なのよ。」
「え?」
「だっておっぱいを両方から真ん中に向かって押し付けないといけないじゃない?」
「お姉ちゃん……一旦その……胸で挟むの……やめて……。」
和己はパイズリをやめるように頼む。
その光景を外からそっと見つめている者が居ることを、優花も和己も知らなかった。
それは娘達であった。
「うわ〜沙耶ちゃんパパ凄い事に成ってるよ〜」
「ママ、羨ましい私もパパをあんな風に可愛がりたいのに!あっアソコが子宮が疼くわ〜」
なんと沙耶と永子はこっそり覗いていた。そして、大好きなパパである和己が、ママの優花に犯されるのを見て永子は驚く。沙耶の方は興奮どころではなく、今にも和己を襲いかねない状態だったが、優花が怖いので様子を見る程度であった。
一方優奈と愛は部屋で寝ていた。
「んぅ……あれ?沙耶と永子がいない……」
ふと目を覚ました優奈は、隣のベッドに沙耶と永子がいないことに気付く。いつも4人同じ部屋で寝ていたのだ。
「二人でトイレに行くわけないし……」
優奈はそう呟き廊下に出た。トイレも台所も電気が消えている。
「何処に行っちゃったんだろう……」
長女としての責任感か、それとも好奇心か、広い百合宮家の豪邸内を歩き回る優奈。そして
「あそこ……もしかして沙耶と永子?」
二人の影らしきものを見つけた。
「二人とも何してるの?」
優奈は二人の肩に手を置く。
「え?あ……」
言葉を失う沙耶。
「パパが好きでも覗くのは良くないんじゃない?パパとママにもプライバシーはあるんだし。」
やや強い口調で言う優奈。
「う、うん……」
俯く沙耶。
「そうだね〜。」
永子も同意する。
「パパが気になるならデートにでも誘ったら良いのよ。さ、もう寝ましょう。」
優奈はそう言って沙耶と永子を部屋に連れ戻す。
パタン
「あ……如何したの?」
愛が起きたが
「なんでもない。お休み。」
優花はそう答え、沙耶と永子も再び眠った。