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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 25

※物語の開始から7年が経過しています。
【登場人物の年齢整理】
・百合宮和己(ユリノミヤカズミ、25歳)
・百合宮優花(ユウカ、27歳)
※優花の誕生日から再スタートします。
・百合宮風花(フウカ、31歳、優花の姉)
・百合宮香奈(カナ、47歳、風花と優花の母親)
・九条院絵美(クジョウインエミ、30歳)
・小鳥遊美雪(タカナシミユキ、和己の母親、46歳)
和己の娘達はまだ誕生日を迎えていないため、中学1年ながら、12歳である。
・百合宮優奈(ユウナ、優花と和己の間の娘、12歳)
・百合宮沙耶(サヤ、風花と和己の間の娘、12歳)
・百合宮愛(アイ、美雪と和己の間の娘、12歳)
・百合宮永子(エイコ、香奈と和己の間の娘、12歳)


「お先に失礼します。」
この日、和己は午前の授業が終わると職員室を出た。この日、半休を使ったのだ。もともとこの後授業は無く、受け持ちの吹奏楽部もこの日は休みとする事を部長に伝えてあった。
「まずはケーキ屋さんに行かないと……」
和己はバスに揺られながら独り言を呟く。
『次は〜終点〜中央駅南口〜。』
バスを降りた和己は普段ならそのまま改札をくぐるが、この日は駅前でバースデーケーキを購入した。これは既に予約してあったのだ。
更に駅前でブーケを購入した。
プップ〜
「和己君、迎えに来たわよ。」
風花がロードスターで迎えに来た。
「次はお寿司屋さんよね?」
風花はロードスターを走らせ寿司屋に向かう。特上の出前を時間指定で10人前注文した。
「さ、帰るわよ。」

家ではメイド達がパーティー料理等の用意をしていた。

そして香奈と美雪は誕生日祝いと言い、優花をデパートに連れ出していた。家でのパーティーはサプライズイベントにしようとしていたのだ。
「ただいま。」
和己は家に着くと部屋に向かい、用意してあった優花へのプレゼントを持ってリビングに向かう。
「ただいま。」
優奈の声がした。
「ただいま戻りました……」
「ただいま〜。」
「あれ〜?パパもう帰って来てる〜。」
愛、沙耶、永子の順に娘達がリビングに入ってきた。
「あ、お帰り。」
すると周囲を見回しながら沙耶が
「ママやおばあちゃんは〜?」
と言う。
「デパートに行ってるよ。」
「ふ〜ん。」

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