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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第四部】〜和己のその後〜 12

和己が娘たちを起こしているその頃。
「沙耶って将来、私みたいな娘になるかも知れないわね。和己くんのペニスを触ってる時のあの娘、イキイキしてたわ。」
一人部屋で、この間の出来事を思い出していた。そして、沙耶が自分に似て和己を男としてみてる事が母親として何故か風花は嬉しかった。
「それにしても……和己君が居ないと全然家の雰囲気が違うわ。それに……今日に限って暇すぎる……」
コンコン
「入って良いかしら?」
美雪が声をかける。
「どうぞ。」
ガチャ
「もし良かったらお昼でも食べに行きましょう。」
「喜んで!」
風花は勢い良く立ち上がった。
「お店はお姉さまが決めてあるからすぐに行きましょう。」
「ママが?何処に行くのかしら?」
カランコロン
「いらっしゃいませ。」
「3人で禁煙席をお願い。」
「かしこまりました。どうぞ。」
香奈が窓際の奥に、その隣に美雪、美雪と香奈の向かいに風花が着席する。
「私の驕りだから好きに食べて良いわよ。」
香奈はそう言って自分もメニューを眺める。
「今日はどうして3人で外食なんですか?」
風花が美雪に訊く。
「今日はね、お姉さまが暇だ暇だって言うから出てきたのよ。」
「あ、私も同じ状況でした。」

視点を和己達に戻す。
遊園地に向かった6人はまずホテルを取り、荷物を置いた。
「さ、行くわよ。逸れない様にね。」
優花は優奈と永子の手を取り、和己は愛と沙耶の手を引いた。
「ええと……大学生1枚、高校生1枚、幼児4枚。」
窓口で入場券を買い、遊園地に入る。
「最初はあれよ。」
事前にコースの予定を組んでいた優花が先導していく。
遊覧船で進み、キャラクターと戯れる。
「わ〜い!!」
永子はキャラクターに抱きつく。
「あ〜私も〜。」
沙耶もそれに続く。
「私も行ってくるね。」
優奈もキャラクター達と戯れに行く。
「愛は行かなくて良いの?」
和己が愛に言うと
「うん……今だけ……パパと二人きりだから……」
愛はそう言って和己の手を強く握る。

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