いいなり女子大生 3
「りみちゃんの誠意は伝わったよ。じゃあ、話の続きを。」
「(よかった…とりあえずは一安心…。)あ、ありがとうございます…!」
りみは床から頭を離し元の態勢に戻ろうとする。
「ん?誰がやめていいって言った?りみちゃんが自分からやりたいって言ったんだろ?土下座w」
「…くっ…!は、はい…すいません…。(なんなの…!この人…!)」
りみは再度床に頭をつけ、男に土下座をした。
「じゃあ、話を続けようか。とりあえずりみちゃんの誠意は伝わったから、今からは俺のご機嫌取りをしてもらおうか。」
(…ご機嫌取りって…何をしろって言うの…。)
「じゃあ、土下座したままお尻を高く上げてw」
(!!…な、なんで…そんなこと…!セクハラじゃない…!)
りみは固まったまま動けなくなってしまった。
「やりたくないなら帰ってもいいんだよ?」
(くぅ…!卑怯な人…!)
りみはゆっくりと尻の高さを上げていく。
少し上げただけでは男からの許しは出ず、最終的にりみは天井に向けて尻を高々と突き上げた情け無い格好になってしまった。
「クスクス…wりみちゃん、すごく情け無い格好になってるよw顔に似合わず、お尻おっきいんだなw」
(…い、言わないでよ…恥ずかしい…。)
りみは小柄な体型にも関わらず足が太く尻が大きかった。
本人もその事を気にしており、普段はゆったりとしたパンツを穿いているのだが、尻を思いきり突き上げた事でパンツが伸びてりみの大きな尻のラインをくっきりと強調してしまっていた。
「何か運動はしてるの?」
「…中学、高校で…陸上を…。」
「通りで下半身がどっしりしてるんだなw」
(…そんな事…関係ないでしょ…。)
土下座をするりみの顔がどんどん赤くなっていく。
「じゃあ、そのままの態勢で。今度はこれ。」
男はメトロノームをテーブルに置く。
カチ、カチ、カチとリズムを刻む。
「このリズムに合わせてお尻を左右に振って見せてくれw」
(くぅ…そんな事…!)
「やるの?やらないの?」
「…や、やります…。(やるしかないんでしょ…!)」
「ちゃんと言いなさい。それに、りみちゃんはやらせてもらう立場じゃないのかな?」
「…くっ…お、お尻を…左右に振られていただきます…。」
りみはゆっくりと尻を左右に振り始めた。
初めは恥ずかしさからぎこちなくゆっくりと尻を振っていた。
しかし、男からダメ出しをされ尻を叩かれ、罰としてメトロノームの速さをどんどん上げられた。
その結果。
カチ!カチ!カチ!カチ!
かなり早いリズムで動くメトロノーム。
「…ふん!ふん!ふん!ふん!…はぁ、はぁ…!(もうやめて…恥ずかしい…!)」
りみは息を切らしながらメトロノームと同じリズムで豪快に尻を振っていた。
「あっはっは!wりみ、みっともないなwでかいケツがぶりんぶりん揺れてるぞwww」
「…ふん!ふん!…はぁ、はぁ…りみの…みっともない…け、ケツ振り土下座…いかがでしょうか?…ふん!ふん!…最近運動不足で…け、ケツがでかくなってきたので…いい運動になります…!はぁ、はぁ…あ、ありがとうございます…!(こんな事…言いたくない…!)」
りみは男から散々ダメ出しをされ、機嫌を取るセリフを自分で考えて発言するよう指示されていた。
「あっはっは!wりみがだらしないケツ振って土下座してるとこ、彼氏にも見せてやりたいなwww」
男はりみの姿を動画で撮影していた。
「…そ、それだけは…勘弁してください…!ふん!ふん!…撮らないで…はぁ、はぁ…こんな情け無い姿見られたら…ふ、フラれてしまいます…!はぁ、はぁ…!どうか、勘弁してください…!(うぅ…恥ずかしい…!))
顔を真っ赤にしながら必死に尻を振るりみ。
「そりゃフラれるだろうなwほら、見てみろw情け無いだろ?w」
男はりみに動画を見せた。
画面には汗をかきながら必死に尻を振るりみが映っていた。
「…うぅ…な、情け無い…です…どうか…内緒にしてください…お願いします…!(こんなの…絶対誰にも見せないで…!)」
りみは尻を振りながら男に土下座をする。
ふと、壁に掛かった時計を見るりみ
(まずい…あと5分で彼のバイトが終わる…。)
「…あ、あの…申し訳ありませんが…そろそろ…。」
「ん?…あぁ、彼氏がバイト終わる時間か…じゃあ、最後に思いきり笑わせてくれたら帰っていいよw」