ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 956
僕は動揺を隠すようにシャワーを浴び始める。
「んっ?」
「匠さんの背中、前より大きくなった気がします」
香澄が背後にしゃがんでいる。手にはスポンジを持って。
「お背中、お身体洗いますよ」
「あっ、なんか悪いね…」
こうやって女の子に背中を洗ってもらうなんて何時ぶりだろう?
親父には時々洗ってもらうこともあるけど、やっぱり異性となるとちょっとドキドキするよね…
「広い背中…痩せていると思っていたけど、こうして見るとやっぱり逞しいですねぇ…」
満遍なくスポンジを滑らす香澄…それは尻の割れ目まで到達して来る…
…そこはいいから。
伸びてくる香澄の手を制しながら僕は椅子を引いた。
「匠さん、お疲れですよね、今日は私…」
「そんなことないよ」
自分で残る部分を洗っていると香澄はシャワーのヘッドを持って蛇口をひねる。
温かいお湯を背中から浴びる。気持ちいい。
「せっかくだから、香澄も洗ってあげようか」
「ふふっ、私は…」
香澄の返事を待たずとして、その豊かになった乳房に手を伸ばす…
「あぁ〜ぅん…もう匠さんったらぁ〜」
身をよじるものの、香澄は決して嫌そうでは無かった。
「なんかこうやって一緒に風呂に入るのも久しぶりだからさ…なんか興奮してきちゃったんだよね;…」
僕は香澄の手を取り、今まで隠していたソコに持っていく…
「もう…匠さんったらぁ…」
香澄は呆れたようなことを言いながらも、僕のソレをしっかりと握ってきた。
「でも、素敵です。私も…久しぶりにしたかった」
「今日は大丈夫な日?」
「はい。匠さんのうんと濃いの、たくさんください」
…香澄さん、言うじゃないか。
もう身体を洗う、のではない。
僕は両手で香澄の豊かな乳房を包み込み、頂とともに全体を刺激する。