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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 939

澪さんは慣れている…って訳でもないのか…
この反応は意外にも新鮮…恥じらう姿が滅茶苦茶可愛いいじゃないかぁ〜‥

「お客とはこういうこと…しないの?…」
そう言えば前に、巧とはヤったて聞いたよなぁ;…

「しません…したことは…ココで、ご主人様のお相手をしたくらいです…」
「澪さんって、もっと経験豊富に見えるんだけどな」
「あんっ、そんな、仕事中じゃ、やんっ」
澪さんにいろいろ聞きながら、指をその中へ埋没させていく。

「すごい、ビショビショだね」
「あっ…ああ〜ん、もう、言わないで…」

その指をキュッと締め付けてくる澪さん…
いやいやそうは言っても、なかなかのもんだと思いますけどね…

僕は股の間に前屈みになり、ソコに顔を近づける。
「凄いな、なんか僕の指をどんどん飲み込んでいくよ…」
律動を見せる澪さんのソコは、確かに僕の指を中へ中へと導いているかのようだった。

「ああっ、すごい、すごいの…匠さんの指が私の中…」
澪さんが歓喜の声を上げる。
それに気をよくして、僕はその中で指を折り曲げ、より早くかき回す。

「あっ!あぁ〜!!それ、いい〜!!!」
声のトーンが上がる。身体が跳ね、腰が浮く。
「ああ、いいの、いい…指より、もっとぉ…」

こんな状態になってもその続きを言うのは憚かられるのか、澪さんは口淀んでしまう…
女性にとっては、男のこの名称を口にするのって、結構恥ずかしいことなのかもしれないな…

「分かったよ…僕もそろそろ挿れたいと思っていたところだからね…」
見兼ねた僕は指を抜き、澪さんが口に出しては言えなかったその箇所をヒクヒクと動かし澪さんに見せる。

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