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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 925

こうやって見ると、メイド服がコスプレしてるみたいに思えるよね。
ソフィアちゃんは地が派手だから、こういうシンプルな服の方が似合うのかもしれないよな…

「なんだか普段着で匠さんと2人で歩いていると、デートしているみたいですよね…」
まあ僕も新鮮ではあるんだけど…

明るく笑顔も可愛く、そして健康的。
メイド服を着ている時とは全然印象の違うソフィアちゃん、新鮮でいい。

「奥のほうはあまり人気がないんだね」
「物置扱いですので。あまり見るものはありませんねぇ」
そういうスペースもあるのか。

「お、匠さんとソフィア、こんなところで何してんの?」
「あ、舞ぃ、一緒にお散歩します?」

言葉遣いかボーイッシュな割に、舞ちゃんの私服ってメイド服みたいにフリフリなんだね…

「散歩?…それなら庭に出た方がいいんじゃないの?…」 
まあ散歩と言われれば、普通そう思うよな…

「違うんですって…匠さんにお屋敷内を案内しながらのお散歩なんですよぉ〜」

「あー、そうなんだ。ここって広いもんねぇ」
「私たちも知らない部屋があるかもぉ、なんて」
「ソフィア、ノリノリだねぇ」
好奇心旺盛な典型的な外人キャラですよね。

「匠さんってさ、私たちメイドの普段の生活ってあまり知らないよね?」
「んー、まあね」

「それなら私たちの部屋がある辺りに行ってみる?…」
あぁそれは前に、あのパンツ事件が起こってしまった時に伺ったことはあるんですがね;…

「その辺だったら、杏さんの部屋に遊びに行ったことはあるんだけど…」
「杏さんの部屋があるのは東塔…私やソフィアの部屋があるのは南塔だよ…」

「へぇそうなんだ〜でも東と南の違いってそんなにあるの?…」
所詮メイドちゃんたちの住まいだろ?…
わざわざ見に行く程のことも無いんじゃないのかな?…

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