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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 852

「匠さんが無理することないんですって…」
沙織ちゃんは椅子に座りながら両足を広げ、僕に向かってパンティを見せつける。
「沙織ちゃんこそ…」
「これは私の案件ですから、私が身体を張らなくちゃいけないですよ」
そう言いながら胸とパンティを指で弄りだす沙織ちゃん。

流石だ…
そんな沙織ちゃんに感心しないではいられない…
ここまでしてくれる沙織ちゃんを前に、僕だって負けてはいられないだろう;…

「ちょっと僕にも触らせて貰ってもいいかな?…」
沙織ちゃんの返事を待たずとして、僕の手はスカートの中に伸びていた…

「あっ、た、匠さん…」
沙織ちゃんは戸惑う声を上げたが、僕は御構い無しに手を突っ込んだ。
「ひゃんっ!」
「濡れてるね、沙織ちゃん」
「あっ、ああっ、いやっ…」

オフィスの中で、こんなことをしているという興奮がそうさせるのなら、僕だって…

いや今は無理に勃てることを考えずに、沙織ちゃんの身体を楽しもう…
それで勃たなかったらそれはそれで仕方ないことだしな;…
僕は沙織ちゃんの前にしゃがみ込み、開いた膝を更に広げる…

「きゃん…」
流石の沙織ちゃんも恥ずかしいのか…?、僕の視線の先を両手で押さえた。

「今更隠したって…昨日はお互いすべてを見せ合ったじゃないか」
「ここじゃ恥ずかしいですよ…」
「沙織ちゃんらしくないなぁ」
「ふふっ、匠さん、普段の私をどんな風に見ているんですかぁ」

時間は限られている中でのせめぎ合い。
そんな中だけど、僕のは勢いを増しているような気がした。

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