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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 845

パチパチと肌が触れ合う音が激しくなる…
出し入れを早めた方が締め付けは緩和されるから、僕にとっては都合はいい…
だけどその分、射精感は強まるんだけど;…

「ぁ!ぁ!!…凄い!…凄い!…匠さん!…めちゃくちゃ凄い!…」

この言葉を引き出せただけでもう満足だよね;…そろそろ先にイッちゃってもいいですかね;?…

「沙織ちゃん」
あちらも限界が近いと思いながらスパートをかける。
「ああ、ああっ、いい、いい!匠さん、もう、イッちゃう、イカせて、イッ、イク…!!」
沙織ちゃんが全身ビクビク痙攣させ、その瞬間に繋がっていた先がよりいっそうキツく締め付ける。
僕は我慢せず一気に熱いものを解き放った。

ドピューーーーー!
まさしくそんな音がしたかの如く、僕の放ちは勢いをもって沙織ちゃんの中に解き放たれていく…

「はぁ…はぁ…はぁ…最高に気持ちよかったよ…」
この開放感は、まるでマラソンのゴールを迎えた時みたいな、清々しいものがあるよな…

全て出し切ったとわかると、力を抜いてベッドに倒れ込む。
沙織ちゃんは快楽に飲み込まれて意識を失ったようだ。
両手両足ともだらしなくベッドの上にブランと広げ転がっている。

うちの部署の子はそれぞれ個性が強いけど、ベッドの上でもここまで違うもんなんだねと思わせられる。

やっぱり身体を合わせないと分からないことってあるだな…
もしかして僕は、それぞれの女の子たちに勉強させて貰ったのかもしれないね…

沙織ちゃんに布団を掛けてあげて、僕は大量に散乱しているパンツの中から一枚を拾い上げ脚に通す…
それは布地の少ない、普段なら全体に掃かないパンツだったけど、もう掃き替えるのも面倒に思い、そのまま沙織ちゃんの横に潜り込んだ…

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