ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 841
それならそうと早く言って欲しかった;…
まあそんなこと言われたら、仕事は終わらなかっただろうけどね;…
「なんか嬉しいよ…僕の身体なんかに欲情してくれてさ…」
僕は感謝を込めてソコを弄る…
「ぁあ〜ん…“なんか”なんてことはありませんよぉ〜…私はぁ匠さん“だから”…こんなになっちゃったんですよぉ〜〜!」
強がる沙織ちゃんだけど、それとは裏腹に僕の指攻めに身体をびくびくと痙攣させ、今にも絶頂に達してしまいそうに息を荒げる。
「はぁっ、あぁん、あぁ…匠さん、やっぱりすごぉい…」
「僕をどんなイメージで見ていたんですか」
「…うちの部署で初めて会った日からずっと、こうなること夢見てきました…匠さんを思って一人でしちゃったこともあります……んんんん〜っ!!!!!」
沙織ちゃんが告白するのをよそに僕は攻め続け、ついに限界を迎えた。
僕の指をキュッと締め付けると同時に、その脇からビュッと飛び出した液体が僕の顔に掛かった。
うわぁ…
これって潮吹きってやつですね…
久しぶりの体験にちょっと驚きながらも、僕は頬に付着したソレに舌を長く伸ばし、ベロリと舐めとった…
沙織ちゃんは床に崩れ落ち、壁にもたれかかり虚ろな目をしている。
「大丈夫?」
「はは…こんなに、意識の飛んじゃうようなの、久しぶりでした」
「彼氏とは満足いってるの?」
「なかなか会えないですけど、一緒にいるとやっちゃうような関係ですから」
だらんと身体をもたげる沙織ちゃん。
僕の股間はさらにムクムク膨れていく…
マックスに達っしようとするソレに視線を向け、沙織ちゃんは起き上がりニッコリと微笑んだ…
「ここじゃゆっくり出来ないから…ベッドへ行きましょう…」
「あ、ああ…」
直ぐにでも入れたいところではあるけれど、やっぱり沙織ちゃんとの初めては、ちゃんとベッドの上でするべきかな…