ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 840
「寛大って…」
「お互いが他人の行動に干渉しない。彼とそう決めてます」
「じゃあ、沙織ちゃんも…」
「最近はないんですけどね…」
「匠さんには、初めて会ったころから興味があって…でも、奥様もいてお子さんも生まれてくるって聞いて、諦めかけてました…」
背中に当たる柔らかい胸の感触。
そして背後から沙織ちゃんの手がそこに忍び寄っていた。
僕の先端に出来ていた露玉を潰し、その粘りを亀頭全体に伸ばしていく…
やっぱり慣れているんだな…
「ココはお腹と違ってガチガチなんですね…」
やっぱり緩んだお腹、分かっちゃったんだね;…
「まあココは、それなりには鍛えているからね…」
そう言っても、慣れた沙織ちゃんのご期待に添えられるかは、自信は無いんだけど…;
「ふふっ、楽しみですね」
沙織ちゃんは意味ありげに微笑む。
「私のこと、襲っても構いませんよ」
さらに耳元で囁かれる。
「私だって、もうかなり前からこんな感じですから…」
沙織ちゃんは僕の手を引いて自分のソコを触らせる。
「んんっ、あんっ…あ、エッチな私…匠さんに触られて…」
1人じゃなかったんだと…どこか安心する。
クールに見せていたのは、見せ掛けだったんだな。
「沙織ちゃんもこんなになっていたなんて、ちっとも気が着かなかったよ…」
そうと分かればもう躊躇することもないよね…
僕は触れていた指をくの字に曲げ、濡れた襞の中に挿入を試みる…
「あううっ…くう、ああああ〜ん、匠さん、上手です…」
明らかな水音を立てながら、濡れたソコに指を突き入れた。
あまりにも簡単に奥まで行ってしまい、沙織ちゃんはビクンビクンと身体を震わせる。
「沙織ちゃん、こんなに濡らして…データを取っていたときにはもうビショビショだったんだね」
「ああ…うああああっ、匠さんにこうされたくて、もう…」