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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 817

意識を別の箇所に向けさせた方が、この締め付けは緩くなるだろうからね;…

「あぁぁ〜ぅん…両方攻めるなんて…反則ですょ…」
反則って…これはスポーツしている訳じゃないんですがね;…

「反則も何も無いさ…気持ちいいことは何でもする…それがセックスってもんなんだぜ…」
僕は葉月ちゃんに言い聞かせながら、豊かな乳房を鷲掴んだ…

「あんっ、んんっ!そんな、されたら、なんか、変に…あぁ…」
「それでいいんだよ、葉月ちゃんは」
「あっ、んっ…あぁ!はぁっ、あぁ…匠、さぅ、あ」
口をパクパクさせ、声にならない声を上げ続ける葉月ちゃん。

「ダメ、ダメ、ですっ、おかしく、なっちゃいますっ」
「いいよ、葉月ちゃんはそれに従えばいいんだ」

そう言いながらも、この快感に流されてしまいそうなのは僕の方だった;…

絡み着いてくるきつい締め付けを、少しでも緩和しようと乳房に伸ばした手が逆効果だった…
その乳房を弄る度に膣の締め付けは、連動するかのように僕を絞り上げてくる…

「従いますぅ…従いますぅ…あぁ!従いますぅからあぁぁ!…」
葉月ちゃんの喘ぎ声を聞きながら、僕は自分自身に『僕は従っちゃダメだ…僕は従っちゃダメだ…』と言い聞かせた;…

「ああっ、あっ、いい、ですっ…!!」
葉月ちゃんの喘ぎ声は徐々に大きく、切なくなっていく。
僕はそれにも惑わされず自分のペースを守らなくては…と思うが、葉月ちゃんの膣の締め付けが、それを許そうとしない…

「は、葉月ちゃん…!」
「ダメですぅ、もう、匠さんので…あぁぁあ〜っ!!!」

やばい!;…
葉月ちゃんの締め付けは尚一層にきつくなる;…
腰を引こうにも、そんなことは出来そうにも無いぐらいだ;…

「あっ、駄目だよ!…そぉ、そんなにされたらぁぁぁ;…」
僕は必死になって葉月ちゃんに哀願してしまう;…

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