ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 811
その言葉に振り返ると、やっぱり全然脱げてはいなかった;…
先に素っ裸になってしまった自分が、なんだかマヌケに思えてくるよ;…
「クスゥ…匠さんのパンツの中身ぃ…始めましてでしゅねぇ…」
君は酔ってる癖に、そういうところはちゃんと見るんだな;…
「ふふ…もっと近くに…」
僕のソレに手を伸ばそうとする葉月ちゃん。
それよりも、葉月ちゃんにまずはしなくちゃいけないことがあるね。
「服、脱がしてあげるね」
「あっ…」
肌蹴たスーツに手をかけ、その下のシャツのボタンも外していく。
薄紫のブラが現れると、葉月ちゃんはその胸元を両手で押さえた。
「やっぱりはずぅかしぃでしゅよ…」
「大丈夫だよ…そんなこと言ったら僕の方がよっぽど恥ずかしいからね;」
「そうでしゅよね…こんなことで怯んでいたら、この先になんてとても進めましぇんよね…」
僕に向かって微笑む葉月ちゃん。
その顔はまだ強張っていた。
「葉月ちゃん、もうちょっとリラックスして。僕に任せていいから」
「はい…」
胸の前の両手を退ける。
ブラに包まれた2つの果実は、思ったよりもサイズが大きく見えて、少しキツそうな感じがした。
それが尚一層に、その二つの谷間を際立たせて見せている。
これは堪らないよぉな;…
おっぱい好きの僕は、鼻の下を伸ばしてそのホックに手を伸ばす…
やっぱりこんなに窮屈そうなんだから、早く解放してあげないといけないもんね;…