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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 767

目に飛び込んで来るのは今まで散々弄っていた乳房…
強く揉み過ぎたせいなのか、それは赤く火照っているように見える…

僕はそこに頬擦りし、柔らかな感触を楽しむ…
「美玲ちゃん…気持ちいいよ…」
そう言いながら、乳首に向かいそっと舌を伸ばした…

「はぁ、あぁん…匠さん…」
目を覚ました美玲ちゃんが、身体を左右に動かす。
「美玲ちゃん、もう一度…」
「匠さん…好きですねぇ」
「美玲ちゃんがいい女だから、何度でもしたくなる…美玲ちゃんのせいでもあるかな」

「嬉しいです…二度も三度もしてくれる人なんていなかったから」

「そうなの?…美玲ちゃんの彼氏ってまだ若いんだろ?」
まさか中年のおじさんってことは無いよな…

「はい、営業二課の新庄くん…匠さんも知ってますよね?…」
ん?…と言われても直ぐに顔は浮かばない…

「あっ新庄って…、もしかして下着の試着によく来てくれる、あの男のことか?…」

…とはいえ、そういう男性社員は結構たくさんいる。
同じ部署の美月ちゃん曰く「うちの社員の中で選りすぐりのイケメンを集めてる」らしい。
新庄くんもその一人だ。

「ふふっ…わかりました?」
「彼、そんな淡白な奴なの?」

まあ改めて聞かずとも、今までの美玲ちゃんの話しを聞くとだいたい察しはつくけど…

「どうなんですかね?…今までは私に魅力が無いせいだと自己嫌悪に陥っていましたけど…」
「何度も言ったけどそれは無いよ…僕も始めは引っ掛かるところもあったけど、時間が経つに連れ、美玲ちゃんは全く悪くは無いって分かったからね…」

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