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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 685

ガタガタとベッドが軋む音が響く…
こんなに気持ちいいんだからもっと楽しみたいところだけど、そうもいってはいられない…
なかなか戻ってこない僕のことを不信に思って、誰かが探しに来たらマズイもんな。
父親になったばかりの僕がその病院で、こんなことをしてるとバレたら、誰だって軽蔑するだろうからね;

僕は射精感を高めなければと、迫り上げる腰の速度を徐々に速めていく…

「ああっ、あっ、すごい、イイですぅ!!」
佐織ちゃんもスイッチが入ったのか、徐々に大きい声を出すようになる。
声に比例するかのように中の締め付けもキュウッと一段ときつくなる。

「すごいよ、佐織ちゃん…」
「ああっ、んっ、もっと、もっとしてぇ〜」
兄弟同士が夫婦になるんじゃないかって関係で、こんなことしてるのも、なかなかないよね…

そして次第に限界に近づいていく。

射精に向けて中の亀頭がパンパンに張り詰めているのは見ないでも分かる。
入れる前にもあんなだったんだから、今はもっと凄いことになっているんだろうと思うと、それだけで怖くもなる;
まあこんな機会もこの先あるか分かんないし、記念にそんな愚息の姿も一目見ておくべきかと、ソレを抜出した瞬間にそれはヤッて来てしまう;

「うっ!…」

「あっ!?」
佐織ちゃんも同時に声を上げる。
彼女がイッたかどうかは僕にはわからなかったが…

勢いよく天に向けて発射される白濁の液体。
…こんなに激しく飛ぶのかと見惚れていたくなる…のもつかの間、佐織ちゃんがそれに飛びつき、貪るように僕のを求め、咥え込む…

正にドクドクといった具合に、それは佐織ちゃんの口内に大量に放出されていく…
それに合わせるように、佐織ちゃんの喉もゴクゴクと鳴った‥

ごめん佐織ちゃん;…
始めて会った子に口内射精して、しかもそれを飲ませちまうなんて、やっぱり申し訳なさでいっぱいなる…

それでもそう思っていながらに、僕は最後の1滴まで吐出そうと、佐織ちゃんの口内に向け腰を振っていた;

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