「その点は保障するはぁ…ねぇ、匠さぁん!」
…そ、そんな、保障されても…ねぇ…

「そうですよね!香澄ちゃんが見つけてきた殿方ですもの、優しく無い訳はありませんはぁ!」
…そこまで断定されても、自信無いんですけど…

「さぁ桜ちゃん!気を楽ぅ~にしてぇ、匠さぁんにシテ貰いましょうね!」
…シテ貰いましょうって香澄ちゃん…ム−ドも何も無いじゃないですか〜

「桜さん…」
「さん、って、匠さんのほうが年上なのに…」
「いや、なんかね」
僕は分身を桜ちゃんの入り口に押し当てる。
「あっ…」
「行くよ？」
「はい…」
ゆっくりと、中に沈み込ませる…

「はぁ…匠さんと桜ちゃんが…」
香澄ちゃんは、僕らを身ながら一人で致し始める…

そこにも手を伸ばしたい気持ちを押え、僕は桜ちゃんに向け腰を迫り出す。
「あ！！！」
桜ちゃんは目蓋をきつく閉じ、それを必死で堪える表情でくちゃくちゃになる。
それでも香澄ちゃんに解されたソコは、意外な程に僕をすんなりと飲み込んでいく…

…ひょっとすると、ここに何か入れた経験はあるのかな？

「ああ、あっ、あ…」
最初は苦しそうな表情だった桜ちゃんも、次第に解れてきたのか、頬が緩む。
「あっ…あ…すごい…」
少しずつ、微笑を浮かべる。
「匠さんのが、私の中に入ってるんですね…すごく、中で、感じます…」
「桜ちゃん、大丈夫？」
「はい…思ったよりも痛くなくて…あぁ…ちょっと気持ち良いかも…」

女の人が感じるこの時の快感って…一体どんな感じなんだろ?
男でいってみると、勃起したち○こをフェラしてもらってる時の感覚と似てるのかな?
それとも…射精まじかのあの堪らない快感に近いんだろうか?
…いやいや、桜ちゃんの憂いを帯びた表情は、男なんかが決して味わえない特別なものとしか思えなかった。
もし、よくある小説みたいに、自分の性別が女の子に入れ替わったとしたら…
僕はこの女でしか味わえない感覚を体験してみたい…そんなことを思ってしまう…